湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

風邪とAmazonとドラクエウォーク

 

近隣で風邪が流行っているらしくて、さっそくもらった。
熱はたいして出ないけれど、喉が少し腫れて、全身だるいというのが三日くらい続いて、治った。

とくに寝込んだわけでもないのに、数日あまり動かずにいたら、体力が一気に落ちたような気がする。また少しづつ、戻していかないと。

 

Amazonプライムを解約して十か月くらいになる。

おかげで節約ができているけれど、読み放題サービスとprimeビデオが使えないのが、とてもキツい。月額500円ほどで、もともとの商品の定価を合計すれば数万円分も楽しんでいたので、元を取るどころではなく、ほんとにこんなにタダで読んでいいのかと、著作者に申し訳なく感じるくらいだった。あの読み放題、見放題が、どういうシステムになっているのか、よく知らないけれど、ちゃんと著作者、製作者の利益になっていることを祈るほかはない。


祈るだけでは申し訳ないと思って、Amazon読み放題での作家さんの収益についての情報がないかと、検索してみたら、あった。

 

www.misokichi.com



よかった。しっかり収入になっている。
作家さんみんながこんなに儲かるわけではないのかもしれないけれど、自分が気に入って読んだ作品が、ちゃんと収益になっていると分かるのは、うれしい。


鈴木みそ氏の「限界集落温泉」は、私も全部読んだ。

 

 

限界集落(ギリギリ)温泉第一巻

限界集落(ギリギリ)温泉第一巻

 

 

ただし、読み放題サービス開始前だったから、定価で購入して読んだのである。


ほかにも、購入したものが読み放題になった作品、結構あった気がする。
あー、もうちょっと待っていればと思わなくもなかったけど、腹は立たない。

 

電子化されて、気軽に読める値段で公開されることについては、いろいろな意見があるようだけれど、私は肯定的に眺めている。

 

紙の本のように、絶版になって古書店でトンデモな値段がついていたり、入手困難の「幻の作品」になってしまうよりは、ずっといい。


ただ、なんかの手違いでアカウントを消滅させたら、購入した作品の再ダウンロードができなくなるという、リスクはある。そんなことになったら、家が火事で丸焼けになるのに近い衝撃だろうと思う。

 

あとは、Amazonが倒産とか、電子本の事業をやめてしまうとか……そんな悪夢が現実化しないようにと、こればかりは祈るほかはない。

 

もっとも、こんな記事を見てると、大丈夫そうに見えるけど。

Amazon、月へ行く……

 

www.businessinsider.jp

 

なんかいろいろ途方もないけど、iPhoneでできることを、十年前には予想もできなかったことを思えば、これからどんなことが実現しても、そうおどろくこともないような気もする。

 

 

なにはともあれ、十年後にも本を読んで元気でいられるように、体力づくりをしないといけない。

 

まずはウォーキング。ドラクエウォークが、いいお供になっている。

がんばって育てよう。