川崎の通り魔事件。
言葉がない。
どんなに怖かっただろう。痛かっただろう。
親御さんたちの苦しみ、悲しみは、計り知れない。
昼過ぎに、末っ子の学校から一斉メールが届いた。
学バスには先生方が手分けして同乗して、生徒たちを見守ってくださるという。
帰宅した末っ子に聞いたら、いつも厳しいことで知られている英語の先生が、さらなる鬼の形相で車外を睥睨しまくりながら乗車しておられたとのこと。ありがたかった。
けれども、今日のようなことに遭遇してしまったら、先生も犠牲になってしまいかねない。
なぜ、学バスが狙われたのか。
こんなことが二度と起きないために、一体何をすればいいというのか。
犯人も命を失ったというけれど、少しでも事実が明らかになることを願う。
そしてなによりも、怪我をされた方々、恐ろしい思いをしてしまった児童生徒、保護者の方々が、癒されますように。