今日の健康観察
ゆうべは、あまりのだるさに苦しんだ。
だるすぎて目が覚めるというのは、初体験かもしれない。
足、とくにふくらはぎ。だるい、などという生ぬるい言葉では表現しきれない、猛々しい不快感だった。
たとえていうなら、王蟲の団体がふくらはぎの筋肉を無理矢理に押し分けながら進軍してきているような。
一体何だったのか。
いまの体調は、とりあえず、中ぐらい。もしくは、中の下ぐらい。
めちゃくちゃ具合が悪いというわけでもなく、すっかり元気というわけでもない。椅子に座ってPC作業をすることはできるものの、一時間を超えるときつくなる、という程度。
きつくなるのは、主に膝。
椅子に座っているのに、とても冷える。そして少し痛む。
手の指は、強く握ると痛みはあるけど、皿洗いなどの家事は、それほど支障なくできる。
気分は悪くない。それがありがたい。
やったこと記録
たいして何もやっていない、と書いてしまうと、気持ちがしぼむので、やったこと、できたことは、針小棒大に書いておきたい。
PC前に座っていられる時間が長くなってきているので、そろそろ前からやっていたブログの更新にも手をつけようと思い立ち、ちょろちょろといじっている。
今日は一つ更新できた。
「ふんばれ、がんばれ、ギランバレー」は、ここのブログでも寝たまま感想を書いたけど、再読してみて、やっぱりこの作品好きだなあと思ったので、ブックレビューみたいなことをやっている古いブログ(「物語のなかの病気」)のほうにも、記事を新しく書いて載せた。
↓ここのブログの過去エントリー
たむらあやこ「ふんばれ、がんばれ、ギランバレー」を読んだ - 湯飲みの横に防水機能のない日記
自分や家族が難病にかかってしまったとき、同じような病気の出てくる本、それも医学書や療養関係の本ではなく、小説などの作品を探そうとする人は、それなりにいるのだと思う。私もそうだった。上に貼り付けた古いブログは、この一年間全く更新していなかったのに、毎日更新しているここのブログと同じくらいのアクセスがある。ニーズがあるということなのだろう。またがんばって、エントリー増やしていこう。あせらず、ゆっくり。
読んだ漫画
「ムショ医」のシリーズは、最新版まで、昨日のうちに読了。
とても面白かった。
Amazonのリンク、タイトルの記号部分が文字化けしちゃっておかしいことになっているけど、正しくは「ムショ医 ~再診~」だ。
シリーズ全部、Kindle Unlimited(読み放題)で読むことができる(2017.12.16現在)。
この「~再診~」は、なんと、クラウドファンディングの力で連載が再開されたものだという。主人公の粂川の家庭問題を含め、まだまだ描かれていない物語がありそうな作品なので、続編がもっと出てほしいと思う。