きのうは、息子と末っ子を車に乗せて、隣町の大きな本屋さんまで出かけた。
ほんとはもっと遠くの書店まで走ってみようかと思ったんだけど、息子のトイレや末っ子の授乳の問題がめんどくさくなるので、やめたのだ。
収穫は、あらかじめ買うと決めていたマンガ数冊と、乳児向け写真カード一缶のみ。小説コーナーに行く前に、腰に限界がきた。
末っ子は、生後三ヶ月にしては大き目の乳児なのだ。
スリングに包み込んで、なるたけ上半身に負担のないように抱いているけれど、それでもつらい。去年のいまごろ、ぎっくり腰をやっているので、慎重にいかなければ。
魔女の一撃ともいわれるぎっくり腰。
我ながら悲惨な体験だった。
息子が玄関に靴下を脱ぎ捨てていたのを拾おうとして、かがんだ瞬間、脳天に落雷。
そのまま一時間、起き上がれなかった。
学校から帰っていた長女さんに、電話の子機を持ってきてもらって、亭主に連絡。
それから一時間かけて、蟻より遅い匍匐前進で、リビングに帰還した。
その後、結局一週間ぐらい、ほとんど寝たきりで暮らした。
そりゃ、陣痛よりは痛くなかったけど。
あんなのは、二度といやだ。
というわけで、新しい小説が手に入らなかったので、前に買ってあった、ベルナール ウェルベルの「蟻」というのを読み始めた。蟻同士のスキンシップが、ちょっと気持ちよさそう。
( _ _ ).。o○
どうも、長女さんの持病が再発したっぽい。
毎年この時期恒例の発病。
でも昨日は通り、亭主と一緒に、大学に出かけていった。
家で休んでても、発病するときは発病してしまう。
今年はせめて自宅療養で済んでほしい。
2005年05月04日