だいぶ長くなるので、1日2回に分けて書くことにした。
夜
晩ご飯。
とろろご飯、鯵、きゅうりの浅漬け、菊と小松菜のおひたし、ごま昆布、りんごのヨーグルトあえ、ほうじ茶。亭主作。満足。
夜のお薬。
ロトリガ、ポリフル、トリメブチン、デキストロメトルファン、カルボシステイン。
サプリを飲んでいたら、息子が飲みたがったので、一粒あげた。考えてみたら、息子もコロナ陽性だったのだ。
今現在、息子には咳などの症状はないけれど、私が発病する前に、時折咳が出ていた記憶がある。軽く済んだだけで、ダメージはあったのかもしれない。息子の栄養のことも、気をつけよう。
同じく陽性で、ほとんど無症状だったという亭主も、まだ喉の渇きや疲労感などが残っているようだ。
亭主も息子も、コロナ陽性と分かってから、一度も病院に行っていない。息子が受診するのは難しいけれども、亭主は一度、肺の状態など見てもらったほうがよさそうな気もする。
とはいうものの、診察を受けて、私のように肺に肺炎の跡が見つかったとしても、治療の手段があるわけでもない。私は咳止めと痰切りを処方してもらったけれども、現状ほとんど咳き込むこともない亭主の場合、「様子を見ましょう」となるだけかもしれない。
コロナ陽性後の不調、もしくは後遺症と、どう付き合っていくか。
これ、すごく難しい問題のような気がする。
改善のために何をしたらいいのか、よくわからないのだから。
とりあえず私は昼間(前回)の日記に書いた鼻から吸って口をすぼめて吐く呼吸と、横隔膜をしっかり動かすというのをやってみている。
そしたら、胸や背中の血の巡りの悪いことが気になってきたので、寝たままで、手の届くところをマッサージしてみたら、なかなか気持ちがよくなった。これも続けてみようと思う。
その他
GO TO が停止になるのだとか。
旅行や外食とは微塵も関係ない線でコロナに感染したので、あの企画への批判の気持ちは特にない。振り回される業界の方々は気の毒だなと思うばかりだ。
コロナは、発症してしまうと大変な病気だけれども、「密」なはずの家庭内で感染者が出ても、予防をきちんとすれば、家族全員が陽性にならずに済む。長女さんと末っ子は、結局陰性のままだった。
とはいうものの、予防も絶対というわけではないから、私のような基礎疾患持ちの方や、高齢の方、ハイリスクな家族のいる方は、「密」なところには、出かけないほうがいいとは思う。
それに、感染力がなくなったとしても、コロナ後のこんなヨレヨレの体調では、どこかにGO TOするのは難しい。ちょっと歩いただけで息苦しくなるようでは、出かけても楽しめないし、食欲も失せる。
なので、どうせなら、通販で食材を取り寄せるのを援助してくれる「美味しいものGET企画」に切り替えてくれたらいいのにと、ちょっと思う。
さて、寝よう。
おやすみなさい。