岸田衿子の詩。
茨木のり子「詩のこころを読む」からの孫引き。
くるあさごとに
くるくるしごと
くるまはぐるま
くるわばくるえ
「あかるい日の歌」
ふとしたはずみにエンドレスで脳内再生されそうな、危険な詩。
「きしだえりこ」という人が作者の絵本がものすごくたくさんあるのだけど、上の詩の作者の岸田衿子と同じ人であるらしい。
私が記憶しているのは、末っ子が幼児の頃にお世話になっていた公文の先生にいただいた「かにこちゃん」という絵本。
他の絵本も図書館で探してみよう。