2020/11/26 午後四時過ぎ
体温、37.5度。
咳は収まっている。ひたすらだるい。
読書は少しお休みして、ふきゃもらけやったり、猫のニャッホをやったり。
ニャッホは、豪華な「墓石」をガチャで当てた。
2020/11/26 夜6時
晩御飯。
鶏もも肉の蒸し焼きっぽいの。インゲンの煮物。根菜その他の柔らか煮。ごはん。
熱が38度を超えていて、流石に食欲がない。無理やり完食した。
体温 38.4度
血圧 144-89
脈 96
酸素飽和度 98
2020/11/26 夜8時
カロナールを飲んでも熱が下がらなくなった。
38.7度。
軽い吐き気。頭痛もあるけど、激痛ではない。
とにかく具合が悪くて煩悶していたら、看護師さんが、氷枕を持ってきてくれた。ものすごく有り難かった。
口や喉が猛烈に乾いて、つらい。水をいくら飲んでも、乾きが止まらない。気管にチクチクひりひりした感じがある。
マンガ本を読むのも辛くなってきたけれども、気がまぎれるものがほしくて、「魔法使いの嫁」をkindleで開いて眺めていた。
頼むから肺炎になってくれるなと念じつつ、夜十一時くらいまで起きていたけれど、咳や痰が増える気配がなかったので、睡眠導入剤を飲んでCPAPを装着。すぐに寝入ったようだ。
2020/11/27 午前4時半
とんでもなく喉が乾いて目が覚めた。
枕元にあった水を口に含んで、やりすごす。
病院で有料配布されているペットボトルの水が、無料になったと昨日聞いた。廊下に置いてあるのを取りに行こうと思ったけど、気持ちが悪くて立ち上がれない。
諦めて二度寝することに。
2020/11/27 午前6時過ぎ
ナースコールのスピーカーから、何か声がしたので目が覚めた。朝の検温その他のアナウンスだろうと思って、何とか起き上がり、検温、血圧、酸素飽和度などを測って、表に記入。
指になかなか力が入らず、血圧計を使うのが、キツかった。
体温 37.3度
血圧 144-89
脈 90
酸素飽和度 97
その後、レントゲンとCTの撮影で技師さんが部屋に迎えにくるから、トイレを済ませて待っているようにと連絡があった。
技師さんと一緒に廊下に出たものの、ふらついてまともに歩けない。危ないと思われたようで、車椅子で運ばれた。
2020/11/27 午前七時過ぎ
朝ごはん。
クリームシチュー、ごはんと鮭ふりかけ、黄桃っぽい何か。
食欲がまったくなくてどうしようかと思ったけど、シチューのおかげで、半分は食べられた。グラタンだったらもっと食べれたかもしれない。
黄桃は最高だった。(;_;)
コロナでガリガリ削れた命を直接補給されたように感じるほどに美味だった。病気になったら桃缶という昭和の作法には、何か深い真理が秘められているのかもしれない。
ごはんは、ほとんど入らなかった。
2020/11/27 お昼
だんだん、味がわからなくなってきたけど、なんとか完食。黄桃がありがたかった。甘味だけは分かるらしい。もう毎食黄桃だけでもいい。(´・ω・`)
2020/11/27 夜6時すぎ
ほぼ何もたべられなかった。
味が分からないせいではなくて、胃が拒否してる感じ。
お医者さんが来て、明日から少し強い薬を用意してるので、それを始めると言ってた。
熱が高い。
氷枕を変えてもらった。