今夜の健康観察日記
しばらく前から、味覚が少しおかしくなっていたのだけど、亜鉛のサプリメントや、総合ビタミン剤などを毎日服用するようになったら、少しずつマシになってきた。
チョコレートの入った菓子パンが泥雑巾の味に思えたときは、ほんと、どうしようかと思ったけど、きっとそのうち、また美味しく食べれる日がくると信じたい。
今日は早めに休もうと思う。睡眠導入剤、きちんと効いてくれますように。
ゲーム
iPhone版のメガテン D2、ちょっとずつレベル上げしている。
悪魔全書がないなあと思って、ネットで攻略情報サイトを調べてみたら、第四章をクリアしないと使えないのだそうで、全書から悪魔を召喚できるようにするために、現在開発中らしい。楽しみだ。
ラノベ
またの名を情緒不安定時の頓服的娯楽本。
恋愛ものばっかり読んでいるのは、たまたまKindleの読み放題の作品が見つけやすいから。
さっき読んだのは、これ。結構たのしかった。
副社長 × 家政婦(元秘書)という組み合わせ。
ヒロインは、三年も付き合った同じ秘書課の彼氏が上司の娘と婚約してしまったため、いたたまれずに退職。もともと栄養士の資格を持っていて、家事全般好きだったため、思い切って家政婦の、派遣会社に転職したところ、やめた会社の副社長の自宅を担当することになってしまう。
創始者の孫である副社長は、仕事はできるけど親しみにくく、近寄りがたいタイプ。派遣会社の規定で、依頼者様とは恋愛しないと決められているため、ヒロインは副社長を眼中に入れようとしない。そもそもヒロインの勤務中には副社長は自宅にはいないから、基本的に会うこともない。
それよりも、元彼の裏切りを知って動揺していた日に、レンタルDVDの店で出会った、もっさりして口の悪い男性と時々会うようになり、飾り気のない優しさに惹かれて自然に慕うようになる。
ところが、副社長ともっさりした男性は、名字が同じで、背格好と顔の輪郭もそっくりだったりするので、もしかしたら兄弟ではとヒロインは疑うものの、確認する方法もない……と思っていたら、トンデモな展開で二人が同一人物であると発覚。
実は副社長は前からヒロインのことが好きだったのだけど、いきなり退職してしまい、転職先が家政婦派遣会社と聞いたので、自分の担当になってくれるように根回ししたのだった。
なんだかんだで相思相愛になったけれども、副社長の祖父が二人の交際に断固反対して、孫には政略結婚させようとしていることを知ったヒロインは、副社長の家の家政婦をやめ、自宅も引っ越して雲隠れしてしまう。そりゃ、同じ会社の男に二度も政略結婚で捨てられたのではたまらない。けれども副社長はおとなしく祖父に従う気はさらさらなくて…
と、書いていると長くなるからやめる。
このジャンルの小説、二十代や三十代前半の社長や副社長や専務や課長や同期の彼氏がたくさん出てくるけど、係長が彼氏っていうお話は、滅多にないように思う。タイトルにしたときに、インパクトが弱いからだろうか。
俺様係長
なんか、それはそれで味わい深いんじゃないかと思うんだけど。今度探してみよう。
いっそのこと、役職名ごとにカップリング一覧表でも作ってみようかな。