こんにちは。
昨日の日記。
上の写真は、デザフェスに行った末っ子のお土産。買うものを指定して資金も持たせたので、お土産というより買い出しか。
一つ目のうさぎさんは、「雅獣 medamaya」というお店のもの。ナイスミドルな方々が店番をそれていたと、末っ子が言っていた。
ブックカバーは、「meson Shima」というお店のもの。一月に末っ子に連れていってもらったコミックシテイで一目惚れして以来、ビッグサイトでのイベントに行く末っ子にお願いして、一枚ずつ買って来てもらっている。
生地の柄はもちろん、作りもすごくしっかりしていて、読書が数倍楽しくなる優れもの。通販もされているようなので、末っ子がイベントに行けない時は、取り寄せようかと思っている。
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X(旧Twitter)で、インプレゾンビと言われて忌み嫌われていた方々が、「偽インプレゾンビ」を自称する日本人ユーザーの呼びかけによって、日本語で現地紹介をするようになったという出来事が、 NHKでも報道されたという。
「インプレゾンビ、やめました」
インプレゾンビ インフルエンサーに 旧 Twitter Xでの日本ユーザーの呼びかけで投稿が変化 本人に聞くと… | NHK | IT・ネット
SNSで注目されている投稿に無意味な返信などを繰り返す「インプレゾンビ」と呼ばれるアカウントに対し、日本のユーザーが投稿内容を変えるようよう呼びかけたところ、実際に海外のアカウントが地元の情報を発信するようになり、話題になっています。
この出来事のおかげで、久々にインターネットが楽しいと思えた。
私も、日本語を使い始めたナイジェリアのユーザーを数人フォローしているのだけど、ボールペンで丁寧にひらがなを書いて練習して見せてくれたり、きれいな発音で挨拶をする動画を貼ってくれたりするので、見ていてとても嬉しくなる。
彼らが紹介するナイジェリアの料理や音楽、文学、ファッション、古代の歴史は、ほんとうに面白い。
ただ、いろいろと気になることもある。
NHKのニュースになっていたKen chanさんの月収は、7000円ほどだという。
インプレゾンビをやめた人 Xで話題のナイジェリア人「Ken chan」に話を聞いてみた(おたくま経済新聞)|dメニューニュース(NTTドコモ)
Xで収益を得るには、日本円にして千円ほどのサブスク料金を払って、三ヶ月以内に500万インプレッションを集める必要があるという。
日本に置き換えて考えるなら、月収20万円以下のフリーターの若者が、ネットで収入を得ようとして三万円近いサブスク代金を支払うような感じだろうか。そんなに元手がかかるなら、コスパが悪すぎて誰もやらないだろう。😱
今回、日本語でアフリカを語る流れの嚆矢となったKen chan さんたちは、あっという間に500万インプレッションを達成していたようだけれど、時間がたてば目新しさは薄れるだろうから、コンテンツを工夫していくことを求められるだろう。
また、新たに同じようなやり方で参入しようとする方が増えてくれば、注目を集めることが難しくなるだろうから、「頑張って日本語で書いても、儲からないし、サブスク料金の元を取れない」ということになって、元のインプレゾンビに戻ってしまう方々も出てきてしまうかもしれない。
そうなって欲しくないので、私も出来る限り応援したい……と思って、いまメインで使っているアカウントとは別のアカウントを作った。
新しいアカウントでは、日々の食事やおやつなどをツイートしつつ、他国、他文化のお料理に「いいね」したりしようと思っている。
元からのアカウントは、いままで通り、読書と短歌、日常雑記など。