食事の記録
きのうの晩ごはん。
末っ子が買ってきてくれたお惣菜(唐揚げとニラレバ)ではちょっと足りなそうだということで、亭主が仕事帰りにポテトサラダを買い足して、帰宅後に冷凍餃子を焼いてくれた。
しっかり食べた。
今日の朝ごはん。
トーストとコーヒー、野菜ジュース。
お昼ごはん。
中華風スープ(亭主作)と、肉まん一個。おやつにミニ大福一個。
少なめだけど、これ以上は入らなかった。
栄養はしっかり取らなくてはならないけど、運動量が少ないから、油断するとカロリー過多になる。難しいところだ。
新聞
朝刊にスエズ運河で日本の船が座礁して、通せんぼ状態になっているという記事があった(朝日新聞 3/26)
ネットニュースでは、通せんぼの様子が分かりやすい写真が掲載されていた。
スエズ運河の座礁船、所有会社が謝罪 離礁は「困難極める」と - BBCニュース
ぴったり塞いでいて、すり抜ける余地もない。
タグボートで引っ張ってもほとんど動かないというし、どうするんだろう。
立ち往生している船のなかには、生鮮食料品や日用品のコンテナを積んでいるものもあるかもしれない。コロナ禍の最中に物流が滞って困ってしまう国もあるだろう。早くどかせられればいいけど。
スエズ運河といえば、中国の一帯一路(一路一帯?)の経済構想での、物流の通り道でもある。座礁している巨大な船も、中国からオランダに向かっていたのだとか。
アメリカと中国が経済戦争中ということで、日本も中国の経済構想にはなんとなく距離を置いている印象だったけど、座礁した船は愛知県の会社が台湾の海運会社に貸し出していたものだそうで、それが中国とヨーロッパの貿易のために動いているわけで、距離をおくどころか、しっかり流れに組み込まれているのだった。
世の中は複雑だ。(´・ω・`)
中国の一帯一路は、海運だけでなく鉄道も含まれている。
20世紀には日本が中国や東南アジアで鉄道を引きまくっていたけど、いまでは中国がユーラシアとアフリカ大陸でそれをやっている。
アメリカはそういう中国のやり方について、他国を債務漬けにして、開発したインフラの権利を回収し、植民地のように支配しようとしていると批判しているのだとか。
いまの中国って、社会主義市場経済というやりかたになったんだったか。よく分からないけど、一帯一路の中国は、国が堂々と資本主義をやっている感じに見える。
それをアメリカが一生懸命批判するというのも、なんだか不思議な構図だ。
鉄道建設は一見したところ、なんの変哲もない当然の事業のように見える。(中略)
ところが現実には、鉄道建設事業は、資本主義の糸が織り成す何千もの網の目によって、生産手段一般の私的所有に結び付けられる。
かくして鉄道建設は、人々を抑圧する道具と化す。
ホワイトハウス前に、マックのチーズバーガーをかじってるレーニン像を建ててもよさそうな気がする。
一帯一路と関連して語られるユーラシア鉄道の構想では、日本の稚内からサハリン経由でシベリア鉄道に繋げる案もあるのだとか。
もしも実現したら、東京からロンドンまで鉄道で行ける時代が来るかもしれない。