まず、古今和歌集の、紀友則の歌。 五月雨に 物思ひをれば時鳥 夜ぶかく鳴きていづちゆくらむ (さみだれに ものもいおれば ほととぎす よぶかくなきて いずちゆくらむ) 古今和歌集 153 *夜ぶかく……「夜深く」と「呼ぶ」がかけてある。 紀友則は、紀貫之の…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。