湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

1996-08-01から1ヶ月間の記事一覧

読書

ここ数日で、中上健次と鴎外と徳田秋声の短編を一つづつ読んだ。どれも、この夏出た「新潮名作選 百年の文学」というのに入っていたもの。 新潮名作選 百年の文学 新潮社100年記念 メディア: 単行本(ソフトカバー) おっぱいやりながら読んでいる。授乳…

和歌山・・・

ネットニュースのクリッピングサービスというものを、利用している。フォルダーを三つ作り、そのうち一つは「文学クリッピング」と題して、国文学関連の記事があつまりそうなキーワードを設定してみている。小説・俳句・短歌・和歌……などである。 ところがこ…

授乳と遊び

夜明け後二度目の授乳完了。 二ヶ月目に入って、昼と夜の区別がだいぶついてきた。夜は二回ほど起こされるだけで済むので、私もだいぶラクになった。 そのかわり、夕方から夜中にかけて泣き続けることが増えてきた。他の部屋で家事をしていると泣いて呼ばれ…

目玉と鼻水

とうとう目玉の焦点が、どこにもあわなくなった。 これでは肉眼で読み書きできない。しかたないから心眼で読み書きする。 長女さん(生後一か月半)にカゼひかせてしまった。亭主が大学からもらってきたのがうつったのだ。 熱はないけど、週末だから大事をとっ…

花火とVan Halen

きのうは花火大会だった。 我が家は花火見物の特等席である。打ち上げ場所が近いから、部屋の明かりを消してカーテンをあけただけで、窓全面を花火の輪が埋めつくす。尺玉があがると重低音がビリビリと窓ガラスを襲う。なかなかの迫力である。 ゆうべは長女…

断片

ひさびさびさに、料理した。 指はまだぜんぶついている。 (1996年8月1日) ※過去日記を転載しています。