湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

今日の健康観察と行動分析学

今日の健康観察

 

まずまず。

足の血行がよくなくて、寝ていると冷えてしまって痛みがある。

それ以外は、とくに不調はない。

 

 

読書

 

 これ読み終わった。

 

使える行動分析学: じぶん実験のすすめ (ちくま新書)

使える行動分析学: じぶん実験のすすめ (ちくま新書)

 

 

島宗理「使える行動分析学ちくま新書

 

行動分析学については、「ご褒美があれば行動は強化される」程度の、ものすごく大雑把で表面的な知識はあったけれど、この本を読んだことで、困った習慣を改善していく具体的な方法が見えてきて、とても面白かった。

 

さっそく実践してみようと思う。

きちんと記録をとりたいので、エクセルの使い方も思い出さないと…

 

たぶん今日はエクセルと格闘して終るだろうな。(´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日ぶり日記

昨日の健康観察・その他

 書き終わる前に入眠してしまったので、一日遅れて掲載。とほほ。

 

コンサータを服用するようになってから、日中、横になる時間がほとんどなくなった。

 

昨日は体調的には調子が悪くて、気分はどよーん、関節も痛くてつらかったのに、ほとんど休まず稼働していた。衣類の整理、掃除、調べ物。ずいぶんはかどった。

 

しかしここのところ、行動の切り替えが、いまいちよくない。

別のことをするのが、かなり億劫。

ウツ状態のころのような苦しさはないけど、気がつくと、同じことをずーっとやっていて、時間がたっているのに気づかなかったりする。軽い過集中。体が薬に慣れてきちゃったかな。気をつけよう。

 

 

ここの日記は、体調を崩していたときに開設して、ほとんど横になってiPhoneで書いてきた。横になる時間がほとんどないと、途端に更新が滞る。

 

書かなくてもいいんだけど、記事をたくさん書いてきて愛着もあるから、できればこのまま続けたい。当面、600記事を目標にしてみようか。

 

 

 

 

 

 

 

 

健康観察と10DANCEと蜜夜婚

今日の健康観察

先週末の運動会観戦で直射日光浴びてから、日光過敏症が一気に復活。

手が痛い。手の甲腫れてる。指関節ギシギシ。ひどいじんましんがでる(手の甲限定)。


なんなんだかほんとに。
飲んでいる薬と関係あるんだろうかと思って調べたけれど、情報は見当たらない。
もっとも、最初に日光過敏の症状が出たのは、いま服用している薬を飲み始める前だから、関係ないのかもの。

体質の変化のせいなのだろうか。
年々、厄介ごとが増えるなあ。(´・ω・`)


しかし気分は上々。
今日は極力紫外線を避けて、家の中で充実した人生を構築しよう。

 


マンガ


井上佐藤の最新刊、「10DANCE」。

Kindle版でも特装版が出ている。

 

 


うん。満足。
次巻がもう待ちきれない。

 


大海とむ「蜜夜婚」六巻。

 

蜜夜婚~付喪神の嫁御寮~ 6 (フラワーコミックスアルファ)

蜜夜婚~付喪神の嫁御寮~ 6 (フラワーコミックスアルファ)

 

 


この作者さんは、異種間相思相愛のカップルの前途に、いろいろと残酷な未来をぶちこんでくる。

女性(人間)の老衰と、死別。人外の存在であるパートナーは一人だけこの世に取り残されるのだ。

以前の作品の「禁断の恋でいこう」では、ヒロインが亡くなったあと、何らかの形で転生する未来が示唆されていたけれども、再会までには、はかりしれない時間がかかるようだったし、記憶が残っているかどうかも不明だった。

 

ファンタジーなのだから、「 恋愛成就しました、めでたしめでたし」…で終らせることは、難しくないはずだし、ヒロインにも人間ではない永遠の存在としての属性を与えることだって出来るだろうに、それをしないのは、おそらくは作者ご自身の強固な意図があるからなのだろう。

 

ひたすらに純粋な、至上の恋を描くために、あえて人外(禁断)の相手を選び、なおかつ確実に訪れる死別を用意するのだろうか。

 

なんにせよ、「蜜夜婚」の二人の前途はまだまだ多難な様子だ。偉い神様まで出てきて妨害宣言してるし。(´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

 

健康観察と発達障害関連書籍

今日の健康観察日記

 

なんかだるい。

手の甲が、ずっと腫れてる。先週の運動会で直射日光に当たってから、日光過敏症が復活しちゃって、ちょっと外に出ただけで、じんましんがでる。日焼け止めを塗っていても、あまり変わらない。むくむ。痒い。痛い。

 

これと関係があるのかどうかわからないけど、軽い吐き気も断続的にある。

そして全身がだるい。

 

病院疲れもあるだろうか。

今週は自分の通院のほかに、末っ子(ADHD)の精神科外来と眼科通院にもつきあったりしている。それかもしれない。病院にいるだけで、何か削られる気がする。

 

しかしまだまだ病院とのつき合いが続く。

ストレスためないように気をつけよう。

 

 

 

この本を注文した。

 

発達障害は治りますか?

発達障害は治りますか?

 

 

 

自閉症スペクトラムで、うつ病、ひきこもり(不登校)、解離性障害などを経験した人が社会適応していくことについての記事があるらしいので、読んでみようと思ったのだ。今週末までには届くようだ。届いたら一気に読もう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひさびさの日記

その後の健康観察

だいぶ間があいたので、あったことをざっと記録。

 

精神科でWAIS-Ⅲ(ウェクスラー成人知能検査)というテストを受けた。

いわゆる知能検査的な設問のほかに、一般常識を問うものもたくさんあって、全部終るのに二時間前後かかったと思う。終ったあと、ヘトヘトに疲れて、吐き気までした。

 

検査自体は興味深かったし、面白さも感じた。

 

なのに、なぜか猛烈な不快感や嫌悪感があった。吐き気や腹痛は、そのストレスから来たものだと思う。

 

不快感や嫌悪感の理由はよく分からない。検査をしてくれている人(臨床心理士とか、そういう資格の方だと思う)の感じが悪かったわけではない。むしろ、とても、感じのいい人だった。

 

検査を行う人と、被験者との関係は、対等ではない。

被験者の立場から見ると、こちらのことは洗いざらい相手に知られるかもしれないのに、相手のことはまったく分からない。極端に言うと、解剖する人と、解剖される動物のような関係だ。それは人間関係として、とてもグロテスクなあり方だ。

 

自分から望んで受けた検査であっても、ほとんど耐え難いほど不愉快で腹が立ったのは、そういうグロテスクさに由来するのかもしれない、と想像してみている。まあ、二度とごめんこうむりたい。

 

結果を教えてもらえるのは来月になる。

いわゆるIQの程度のほか、どんな分野に困難があるのか、いろいろと見えてくることがあるはずだ。

わかったら、またここで報告しようと思う。

 

 

その翌日、末っ子の運動会があった。五時起きしてお弁当を家族分つくり、家を出て学校についたときには、すでにフラフラ。そのうち吐き気と腹痛がしてきて、立っていられない状態に。なんとかお昼までは持ちこたえたけど、午後の部の観戦は旦那と長女に任せて、先に帰宅した。

 

帰宅後、三時間ほどひっくりかえって、ようやく腹痛と吐き気がおさまったものの、その後も体調はなかなかもどらず、週明けまでグダグダを引きずった。

 

 

マンガ

 

日記は書けなかったけど、知能検査の不快感を払拭しようとして、やたらと大漁にマンガ本などを読んでいた。

 

 

 

戸川視友「白のフィオレンティーナ」。

全23巻を、Kindle読み放題で読める作品。

 

ルネサンス期のフィレンチェやローマでの、メディチ家の人々の興亡が描かれていて、とても興味深かった。同じ作者の「海の騎士団」で出てくる、オスマン帝国のスレイマン一世が、まだ幼い子供として登場するのも面白かった。