湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記(3月19日)

こんにちは。

 

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ブログの更新をまた増やそうと思う。

目標は、今年中に3000記事達成すること。

 

生きていれば、仕切り直しは何度だってできるのだ。

 

(_ _).。o○

 

今朝は、家のガス施設の点検があった。

 

一時間以上かけて、ガスコンロや風呂の湯沸かし器、床暖房の点検をしてもらったところ、不具合もなく合格とのこと。よかった。

 

検査が終わるまで、立ったり座ったりして待っていたのだけど、今朝に限って動悸が酷く、辛かった。

 

最初の新型コロナの罹患後に始まった症状が、まだこんなところに残っている。

 

横になっていればおさまるのだけど、立ち働くと、口から心臓が転がり出るんじゃないかと思うほど動悸がして、苦しくなる。

 

午後になると起きにくくなるから、出来るだけ午後に動くようにしている。

 

出来ることならスッキリ治してしまいたいけれども、困ったことに治し方がまるで分からない。

 

とはいうものの、酷かった頃は、一日中まともに起きていられなかったのだから、随分とマシになったと言える。

 

折り合いをつけて暮らしながら、前向きに養生しよう。

 

 

 

 

ねこたま日記(3月17日)

こんにちは。

 

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日記じゃなくて週記になりつつある。

 

毎年、春先になると書き物の意欲が落ちる。新年を迎えて高まった意欲が、ちょうど枯渇して息切れするからかもしれない。仕切り直しの儀式でもあればいいのだろうか。何か考えよう。

 

 

(_ _).。o○

 

 

アルファポリスに書きかけて放置していた小説が、知らないうちにインセンティブのポイントを稼いでくれていたので、Amazonギフト券に引き換えた。700円。

 

末っ子も500円ほどを稼いだといっていた。

 

執筆にかけた時間を考えれば、恐ろしく低い時給ではあるけれど、それはそれとして、うれしいものではある。700円あれば、Kindle本が一冊買える。読んでくれた方々に感謝したい。

 

未完の作品は、いずれ続きを書こうと思う。

 

 

 

 

ねこたま日記(3月9日)ドラゴンボール、ドラゴンクエスト

こんにちは。

 

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この数日、日記をサボっていた間、ゲームに没頭していた。

 

やっていたのは、「ドラゴンクエストビルダーズ2」のswitch版。これまで五回ほどエンディングまでクリアしているのだけど、なんだか無性に遊びたくなって、最初からプレイしはじめた。

 

「ビルダーズ2」のストーリーは、中盤以降、少しばかり鬱展開がある。主人公と相棒のシドーが、とある理由ですれ違って、仲違いしてしまうのだ。

 

鬱なストーリーに入るのを回避しつつ、途中の街づくりをじっくり楽しみながら、いろんなことを考えていた。

 

ロールプレイングゲームには決まった設定やストーリーがあるけれど、小説や映画よりも人物の台詞が少なく(その少ない台詞が妙に心に刺さったりする)、人物背景が詳細には分からない脇役が多いので、プレイヤーが自分で補いながら物語世界を深めていくことが出来る。「ビルダーズ2」は個性的な脇役が豊富なので、ストーリーを全部知っていても、毎回新しい気持ちで世界に臨める。

 

今までは主人公(=私)が好きな街づくりをしていたけど、今回は、脇役のキャラやモンスターたちをメインに、彼らがとびきり楽しめそうな街をたくさん作りたかった。

 

ドラクエのキャラデザインは、鳥山明氏だ。

 

ドラゴンボール」の世界観が大好きで、全巻何度も泣きながら読み返していた。学生時代、バイト先で初めてアニメ版を見たときには(当時テレビを持っていなかった)、画面のなかの空の青さと広さに心打たれた。

 

マンガ完結後に出た短編作品も好きだった。

 

 

 

 

どの作品も、読んでいるうちに、いつのまにか自分がその世界に住んでいるような気持ちにさせられる、不思議な懐の深さがあって、ほんとに好きだった。

そんな世界観を帯びたキャラたちが活躍するから、ドラクエシリーズは世界であんなに愛されたのだろうな…

 

なんてことを思いながら、「からっぽ島」の殺風景な港をせっせと整備していたら、末っ子が真っ暗な顔でやってきて、

 

鳥山明さんが亡くなったって」

 

と言うから、本当に驚いた。

 

 

信じられず、ネットニュースを開いた。

 

68歳だったという。

私とそんなに変わらない。

詳細は分からないけど、脳の病気で、二月には手術も予定されていたとか。

 

新作マンガ、もう出ないのだな…

 

寂しい。

 

 

ねこたま日記(3月3日)

こんにちは。

 

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日曜日なので、教会学校に出かけた。

末っ子は友人たちと旅行に出ているので、私一人で参加したところ、いつも来ているご家族がみんなお休みだったため、大人ばかりの子ども礼拝になってしまった。

 

一番年下の私が61歳、牧師先生も日曜学校でお話ししてくださる先生も私よりずっと年上で、最年長の方は90代だったはず。推定平均年齢が80台かもしれないという、大変にレアな「子ども礼拝」になった。

 

今日は、マルコによる福音書の第14章に出てくる、ナルドの香油のお話だった。

 

重い皮膚病の人シモンの家で、ある女性がイエスに高価な香油を注ぐ。その場にいた人たちが、女性の無駄遣いに憤って責めたのを、イエスがたしなめる。

 

この女はできる限りの事ことをしたのだ。すなわち、わたしのからだに油を注いで、あらかじめ葬りの用意をしてくれたのである。

 

マルコによる福音書 第14章 8節

 

ナルドの香油は、当時の人の一年分の年収に相当するほど高価なものだったという。

 

女性にとって、イエスは、それほどの金額を注ぎ込んでも惜しくないほど、全力で推せる存在だったのだろう。

 

マルコの福音書では、女性の名が明かされず、彼女の行動に憤った人の名前も書かれていないけれど、ヨハネ福音書では、女性はマリアであり、怒って騒いだのはユダであると書かれている。

 

このあとユダは、イエスを祭司長たちに売り渡すべく行動を開始する。ユダの裏切りの理由は、新訳聖書では「もともと金に汚かった(会計をちょろまかしていた)」「悪魔が中に入ったせい」という感じで説明されているけれど、案外、この香油の件で、自分はイエスとは相容れないと明確に分かってしまったからではないかという気がする。

 

現世での政治権力にも財産にも執着せず、まもなく訪れる死に抗うこともしない指導者を、マリアのように人生賭けて推すことはできないと、悟ったのではなかろうか。

 

推しを裏切って殺すという形で推し活を辞めたユダは、イエスを売った金で土地を買ったあと、なぜかその土地に墜落死した(使徒言行録)とか、貰った金を神殿に放り込んで首吊り自殺した(マタイによる福音書)とか言われている。

 

なんとなく、三日天下の明智光秀を思い出す。

安土城で家康をもてなすように命じられた光秀は、もてなしに不備があったとして信長にきつく叱責され、その直後に裏切って本能寺の変を起こしたものの、天下人になることなくあっけなく死んでしまう。

 

人生賭けた推しを殺す代償は、自分の死であるらしい…

 

などと、まとめていい話ではないだろうけど、そういうところまで追い込まれる前に、できることはあっただろうに、とは思う。ユダも光秀も。

 

 

 

 

 

 

 

 

読書メモ(3月2日)

読んでる本のメモ。

読書日記をつけてから出ないと、次の本を読まないという縛りは、私にとってはものすごくキツい。

 

面白いシリーズに当たったら、全巻一気に読みたいのに、書き物などしていたら、読む勢いが落ちてしまう。

 

でも目を守るために決めたことだから、可能な限り遵守する。10年後も読んでいたいし。

 

 

雨川透子「悪党一家野愛娘、転生先も乙女ゲームの極道令嬢でした。〜最上級ランクの悪役さま、その溺愛は不要です!〜」

 

主人公は、日本の極道の親分の孫娘だったのだけど、愛する祖父を銃撃から守ろうとして殺されて、異世界転生してしまう。

 

生前、心の底からカタギの人生に憧れていた主人公だったけれど、転生先は異世界の裏社会で大きな権力を握る一家の一人娘であり、元の人生以上に極道な人生が保証されてしまっていた…

 

そんな境遇のなかで、人一倍正義感が強くて人情に熱い主人公が、与えられた運命を変えるために、周囲を思いっきり巻き込んで奮戦する。

 

1巻目はKindle Unlimited(読み放題)で読了。

2巻目からは課金が必要。

 

フライングで少し読み始めているけど(ダメじゃん)、1巻目同様に面白い。