湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記(7月8日)

こんにちは。

 

前日の仙台日帰り旅行の疲れを取るために、末っ子と二人、一日ゆっくり過ごした。

 

向こうでだいぶ歩き回ったせいで、膝などに若干痛みが出ていたので、お昼は、末っ子にUber Eatsでバーガーキングのセットを頼んでもらい、晩ご飯はご飯だけ炊いて、あとは朝作ったスープの残りと冷凍餃子などで誤魔化した。炊事の実働時間は、10分ほど。ラクをした甲斐があって、夜にはだいぶ回復した。☺️

 

 

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行き帰りの新幹線で読んでいた、麻生和子「父 吉田茂」(新潮文庫)を読了。

 

 

以前、末っ子の歴史の勉強を兼ねて一緒に視聴したドラマ「負けて、勝つ 吉田茂」は大変に印象的だったけれど、娘の視点で語られた吉田茂と戦中戦後の日本の軌跡には、肌身に迫るような生々しさがあり、ドラマ以上に引き込まれた。

 

 

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夜、少し寝つきが悪い予感がしたので、またKindleの音読機能を活用しようと思っていたら、末っ子が何か読もうかと声をかけてくれたので、橋本治の「三島由紀夫とはなにものだったのか」をお願いした。

 

 

 

何年も前に買った本だけど、実はまだ読了できていない。面白いのに、毎度途中で関連書に寄り道をして、そのまま本書に戻るのを忘れてしまうのだ。

 

末っ子は末っ子で、行間に余計な余情をたっぷり込めながら読んでくれるから、数行ごとに大笑いしツッコミを入れざるを得ず、結局さっぱり読み進まずに終わってしまう。まあ、この本に関しては、急いで読み終える必要もないかなと思っている。なにしろ昔から三島由紀夫の作品が苦手で、「金閣寺」以外、ほとんどまともに読んだことがない。橋本治は、三島作品の意地悪なところが大好きなのだそうだけど、私は意地悪な性格の人間なんか大嫌いで滅びればいいくらいに思っているから、三島由紀夫とは相性が悪いのだろう。

 

だけど、たいていの小説は、登場人物にどれだけ手の込んだ意地悪をかますかが勝負みたいなところがあるわけで、そういう意味では、底意地の悪いストーリーを美麗な文体で作り上げていく三島由紀夫は、やはりすぐれた小説家なのだろう。