この介護メモ、毎度長文になってしまうけど、書いておかないと、時系列がどんどん分からなくなってしまいそうなので、時間と体力が許すかぎり、書けるだけ書いておこうと思っている。
今後、医療機関や福祉関係者、離れて暮らしている親族などに、状況説明しなくてはならないことも出てくるだろうから、記録は必須だと思う。
なにしろ現在、実家の状況を把握できるのは、私一人だけなのだから。
4月1日(水曜日)午後
午後12時半ごろ、昼食。
父(94歳)のメニューは…
ごはん(80g程度)、コーンスープ(インスタント+牛乳)、たまご豆腐、ポテトサラダ(一口分)、プチトマト一個。
脂身の少ない豚薄切り肉の冷しゃぶサラダも、少しだけ出してみたけど、食べられなかった。
一昨日あたりから、肉、魚がどうにも食べにくいようで、昨日の宅食サービスのお弁当も、魚に箸をつけなかった。
フルーツやおやつも、食べたがらない。
母が入院したばかりの頃は、10時と3時のおやつとお茶を、楽しみにしてくれていたのに。
(_ _).。o○
月、火と、点滴を2回したおかげか、父の呼吸音は少しずつきれいになってきている。血圧も、高い方が160台まで下がってきた。
けれども、立ち上がっただけで動悸がして、息苦いという。まだ不整脈が出ているのだろうか。
(_ _).。o○
午後5時過ぎ、夕食。
配食サービスのお弁当は、鶏肉団子、ひじきの煮物、豚肉と野菜のあんかけ、芋きんとんなど。
その中から、父が食べられそうな芋きんとんや、あんかけの野菜などを別皿に少しづつ取り分けて、ごはん(半量)、家で作った味噌汁(豆腐とネギと卵)、ヨーグルトを添えて、一品ずつ説明しながら出してみたら、肉類以外はがんばって食べてくれた。
9時過ぎに、リビングは消灯。父は10時前に就寝。
私は一時過ぎまで小説など読んで、そのまま寝落ち。
4月2日(木曜日)
目が覚めたら、午前4時過ぎだった。
それ以前、午前2時くらいにも目が覚めて時計を確認した記憶がある。
スマートウォッチの記録によると、昨晩の睡眠時間は4時間44分で、深い眠りは51分。
近頃の私としては、まずまず眠れたほうだろう。
7時に起き出して、朝食の用意をした。
父は、ごはん(半量)、納豆、味噌汁、昨夜のお弁当のおかずの残り少々、ヨーグルト、豆乳。
私は大豆のグラノーラの豆乳がけ。食欲皆無。食べてもなんだか味がよく分からない。
(_ _).。o○
朝食後の服薬を終えて、一息ついたところで、タクシーを呼んで、父と病院に行った。
抗生剤の点滴は、今回で三回目になる。
月曜日に受診したときは、呼吸するたびにぜえぜえゼロゼロと、凄まじい音がしていたけれど、二回の点滴と処方薬の服用で、だいぶ改善したように思う。
点滴は今回で一旦終了。
次は、来週月曜日午前に受診することになった。
今回の風邪(胸膜炎疑い)のために、父の処方薬の種類が一気に増えてしまった。
朝、7種類。
昼、と夜、4種類。
このほか、週に一回、土曜日の朝だけ飲む薬もある。
父の薬箱には、飲み忘れたらしい古い薬がどっさり残って溜まっている。
父は服用した日時を、必ず薬の袋に書いているので、重複して飲んでしまう危険は低いと思っていたのだけど、よくよく見ていると、「1日一回朝食後」の薬を、うっかり夕食後も飲みそうになっていたりもする。
それで、服薬のときには必ず横で見ていることにしたのだけど、こうも種類が増えてしまうと、見ている私まで混乱して、間違った指示を出しかねない。
それで、「朝・昼・夕」のそれぞれで飲む薬の名前と数を表にして、服薬時に必ず一緒に確認することにした。
カレンダー式のお薬ケースを導入するべきだろうか。Amazonでポチって試用してみてもいいかもしれない。父が受け入れなかったら、私が使えばいい。うん、あとでポチろう。
(_ _).。o○
今日はAmazonでポチった電気毛布とクリップライトとトレーナーが届くので、朝からテンション上げつつ、配達状況を注視していたのだけど……
「お近くの配送店に届きました」
という表示の「お近く」が、滞在中の実家付近じゃなくて、自宅のほうになっていることに気づいてしまい、魂が床下にめり込むほど落胆した。😭
ポチった時、送り先を確かに実家宛にしたつもりだったのに、何をどうしてこうなったのか…
仕方がないのでLINEの家族窓に「転送して😭」と泣きついて、ついでに愛用のNintendo Switchも同梱してくれるように頼んだ。
トモダチコレクションのお試し版の配信が始まって、世間が盛り上がっているそうなので、プレイして心を慰めようと思う。
トモダチコレクションの発売日は今月の18日らしい。
介護保険の認定が出るのが今月下旬だと言われているから、18日だと、ほぼ確実に家には帰れていないだろう…
いろいろ落ち着いたあとで自分にあげる「ご褒美」のリストに入れておくことにする。
(_ _).。o○
父の夕食は、宅食サービスのおかずの中にあった、野菜の煮物と、たまごおじや、牛肉など。まだ食欲は戻らない。固形物が食べにくいようだ。胸水でお腹が張っている影響もあるのだろう。
九時過ぎに、父就寝。
処方されている薬の中に、眠気の出るものがあるようで、日中もうとうとしている時間が長いのだけど、夜も早めに眠くなるようだ。やはりかなり消耗しているのだと思う。
私のほうは、相変わらず大変に寝つきが悪い。
父の呼吸音が落ち着いて、夜中に息が止まってしまいそうな心配が薄れたので、睡眠導入剤の服用を再開したのだけど、飲んでもさっぱり眠れないので、諦めてKindle本を読み倒している。
何かめぼしい新作でもないかと探していたら、筒井康隆の新刊を発見。
「筒井康隆、九十歳のあとさき 老耄の美食日記」
本の概要
八十代でなお美食を楽しんでいたおれだが、一夜にして「車椅子の文豪」になってしまった――。
二〇二四年三月二十三日。数々の傑作話題作を著した八十九歳の作家は、老いと戯れながら、愛妻や仕事仲間と美食を楽しみ、『百年の孤独』等現代文学を論じて倦まずにいたが、この日自宅で転倒して車椅子の生活となった。
しかし不敵きわまる作家魂でその日々を赤裸かつ挑発的に描き続けた、空前絶後の老文豪リアルライフ!
筒井さん、あなたもか…(´・ω・`)
筒井康隆氏は、現在92歳。
父より2歳年下だ。
ネット情報によると、現在は神戸の高級な高齢者施設にお住まいで、リハビリで怪我を克服し、精力的に執筆されているのだとか。
高級な老人ホームって、どんな感じなんだろう。
とりあえず、この本はKindle版をポチっておいた。配信されたら読もう。
(_ _).。o○
4月3日(金曜日)
スマートウォッチの記録を見たら、昨晩はら36分間だけ眠っていたことになっていた。
本を読み倒してから、少しばかり、うとうとしたような記憶がある。
午前4時には目が覚めた。
階下で父がトイレに起きたらしい音がしていたけれど、咳き込む様子もなく、しっかりした足取りで歩いている様子だったので、そのまま横になって身体を休めて、7時過ぎに階下に降りたら、父がゴミ出しに行ってしまっていた。
たぶん私に無理をさせたくなくて、自力で動いてくれたのだろうけれども、私より父の方がよほど重篤なのだから、じっとしていてほしかった。😭
残念ながら、流しの生ゴミは、出してくれていなかった。昨夜のうちにまとめておけばよかった。
朝食は、ごはん少量と、味噌汁(豆腐としいたけ)、野菜の煮物少量、ヨーグルト、牛乳。煮魚や煮豆もあったけど、食べられないと言われた。
朝食後のお薬は、7種類。一つ一つ確認して、間違えずに服用。
食後は、テレビの音をBGMに、うとうとする時間が長かったけど、起きているときは、あれこれと会話して過ごした。
入院中の母のことが気がかりであるためか、昨日あたりから、母の入院費の支払いについて、何度か確認されることが続いていたのだけど、今日になって、年金を振り込まれる通帳を解約、もしくは書き換えて別のものにしてしまったような気がすると言い始めた。時期を聞くと、先月だったという。
私が確認した限りでは、そんな事実はないし、年金はいまの通帳にしっかり振り込まれているから心配ないと、一緒に通帳を確認しながら話したら、いったんはそれで納得してくれた。
ところが、しばらくすると、今度は「年金手帳を、 いらないものだと思って、銀行に置いてきてしまった。銀行の窓口の人に聞いて、謝らないといけない」と言い出した。
銀行の窓口が、顧客の年金手帳をいらないものとして処分することなどありえないから大丈夫だと行っても、なかなか納得してくれない。
両親の年金手帳は、先月、母が骨折で救急搬送される直前に、なぜか母に見せられたので、すぐに取り出して、父に見せた。
すると父は、銀行に置いてきたのは、年金手帳ではなくて、説明書のような、灰色の冊子だったかもしれないという。
いろいろ話を聞いているうちに、いくつかの事実が入り混じっているらいしことが察せられた。
先月、母が入院したあと、父の通帳のカードの暗証番号が分からなくなってしまったため、私と一緒に銀行に行き、カードの再発行をしてもらっている。その時、古いカードはパンチ穴を開けてもらって、そのまま処分をお願いしている。
その際、年金手帳は持参していないし、窓口で冊子のようなものを渡されて返した記憶もないのだけど、灰色の冊子については、思い当たるものがあった。
一昨日、病院で点滴を受ける父に付き添っている間、スマホの電池の残量が乏しくなったので、買ったばかりの充電器を取り出して、取説を見ながら接続していたら、父が興味深そうに眺めていて、「それは電池か?」と聞いてきたのだ。充電器の取説は、たしかに灰色だった。それが銀行のエピソードと結びついてしまったのかもしれない。
いろいろと話すうちに、父は通帳の件についてはきちんと納得がいったようなのだけれども、「なんで、こんなに分からなくなるのかな。俺、すっかりボケてしまったなあ」と、気落ちしたように話すので、ひどい風邪をひいて消耗してしまったせいだから、元気になれば戻るはずだと言ったけれど、気休めになったかどうかは分からない。
(_ _).。o○
自宅に行ってしまった電気毛布その他と愛用のSwitchは、明日の午後には届くように送ってもらえたようだ。
iPhoneのカレンダーを見たら、本日午後、内科無呼吸外来診察日と表示されていた。予約の変更を忘れていたのだ。病院に電話して事情を話し、自宅に戻る見通しが全くたたないことを相談したら、「とりあえず、7月に予約を入れておきますから、もしそれより早く受診できるようならまた電話ください」と言われた。
7月には、いろいろ落ち着いているだろうかを
(_ _).。o○
正午過ぎに、昼食。
父は、味噌味のおじやと、卵豆腐、野菜の煮物少量、牛乳。ほかに、ゆで鶏と温野菜も出したけど、箸をつけなかった。



