湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記(7月4日)

こんにちは。

 

暑いと書くのもうんざりするほど、暑い日が続いている。次の日曜日あたりから、36度越えになるという予報を見て、げんなりした。

 

来週は水曜木曜と通院の予定があるけど、バスはやめておこうと思う。うっかり降りるバス停を間違えて歩くようなことがあれば、遭難しかねない。

 

(_ _).。o○

 

お友だちと読書会を始めることになった。

テキストは、エルンスト・ブロッホの「希望の原理」。

 

 

ブロッホマルクス主義の哲学者であり、無神論者の神学者である、という。

 

1885年にバイエルン王国ユダヤ人家庭に生まれたけれど、1918年のドイツ革命でバイエルン王国が終焉。

 

1933年、ドイツを掌握したナチスから逃れるために国外へ脱出。その後、アメリカに亡命。

 

1949年に東ドイツに帰国。

 

「希望の原理」は1954〜1959年に発表されたけれど、独特な思想が異端的であるとして、政府当局に批判されるようになる。

 

1961年にベルリンの壁ができてしまったことから、西ドイツに移住。その後は政治活動なども活発に行い、1977年に亡くなっている。(以上、ほぼWikipediaの記事による)

 

中年過ぎまで、哲学や社会科学系をほぼスルーしていたので、ブロッホマルクスも(ついでにキリスト教も)ほぼ知らずに過ごしていたのだけど、以前お友だちに勧められて、「希望の原理」第一巻の「はじめに」を途中まで読んでいた。

 

ブロッホの文章は詩的だと言われている。

そのせいか、読んでいると無性に絵が描きたくなる。

17年前、一段落ごとに絵を一枚描いて記事したものが、全部で40本ほどになっていた。

 

描いた本人が完全忘却しているので、少しづつこちらに転載しながら復習しようと思う。

 

 

dakkimaru.hatenablog.com

 

 

 

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