湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記(4月22日)

こんにちは。

 

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(_ _).。o○

 

還暦過ぎてつくづく思うのだけど、人間の脳はどうでもいい記憶を淘汰するものだと思っていたけど、そういうものでもないらしい。

 

今朝思い出したのは、40年ほど前、大学構内の書店で見た、とある鬱血痕の映像記憶だ。

 

当時、研究室助手だった私は、いつも見計らいの書籍を研究室まで持ってきてくれる店員さん(当時40歳前後と推定)の首筋に、ずいぶんと大きな赤黒い痕があるのを見て、思わずギョッとしたものの、それについて言及することなく、会釈だけしてその場を辞した。

 

見た瞬間、酷い打撲による赤あざかと思ったけれど、首筋に巨大な赤タンなど、日常生活でそうそう作れるものではない。

 

それに、その店員さんは、なんだか全体的かヨレっとしていて気怠そうではあったけれども、首筋に関しては全く痛そうにはしておらず、むしろ、ほわーっと笑顔を浮かべていた。

 

いろいろと鈍い私だけれど、そうした状況を勘案した結果、書店を出る頃には、鬱血痕が打撲などによるものではないことは察せられた。

 

あの場でうっかり「首、どうしたんですか?」などと聞いていたら、主に私の人物評価が大惨事になっていたことだろう。本当によかった。

 

(_ _).。o○

 

今日は午後から内科の受診がある。

忘れずに行かなくては。