こんにちは。
グループホームで暮らす長女さん(28歳・ASD)がコロナを発症したのが、先週の金曜日(4月11日)。39度を超える熱が3日ほど続き、解熱後に味覚障害が始まったらしい。何を食べても味が同じだと、ぼやいていた。
長女さんが発症した翌日に、私も発熱。
熱は最高で37.8度くらいで、その後数日は、軽い喉の痛みや微熱が続いたけれど、咳などの症状もなかったので、病院へは行かずに自宅で療養していた。
検査をしていないので、コロナかどうかは不明だけれど、強い倦怠感や、歩いただけで動悸や息切れがするなど、以前コロナにかかったときの後遺症に近い感じが続いている。またコツコツとリハビリしていくしかない。ほんとに迷惑な感染症だ。(´・ω・`)
長女さんのほうは、体調のほうはすっかり良くなって、昨日から就労慈円支援への通所も再開。夕方にはうちに寄って、ピーマンの肉詰めを作ってくれた。味覚障害があるので味がはっきり分からないらしいのに、美味しく作ってくれていた。
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末っ子(20歳・大学生)は、授業が始まって忙しくしている。今年度はサークルの部長に任じられたとかで、昨晩は新入部員を連れてカラオケボックスで歓迎会を開いたのだとか。末っ子が所属しているのは美術部で、代々、かなりクセの強い部員が集まるところらしい。先輩方の進路を聞いてみたら、造形作家やAV監督など、私の周囲では見かけない感じの職業がずらりと並んだ。末っ子もそれなりにクセの強い部類だろうと思うのだけど、そんな中にいるので、あまり目立たずに済んでいるようだ。
大学三年というと、一番時間の余裕のある学年という印象だったけれど、末っ子は教職課程のために時間割がキツキツで、取りたい講義を取れないといって、がっかりしていた。教職に必要な単位って、そんなに多くなかったと思っていたのだけど、亭主によると、昔よりもだいぶ増えたのだという。
思うように学べない不満を、末っ子が所属学科の先生に訴えたところ、にっこり笑って「大学院に行きなさい」と言われたと、苦虫をやんわりしゃぶったような顔で言っていた。
末っ子も大学院進学は考えなくもないようだけど、そちらの業界は亭主の同業者の巣窟で、末っ子が大学で何かやらかすと(講義を盛大にサボったりとか)、亭主にメールで報告があって即バレするという、末っ子にとっては有り難くもない環境だから、苦虫が口に湧くのも無理もない。若干気の毒だけど、強く生きろと祈るしかない。
いつから始まったのか知らないけれども。大学が保護者宛に成績表を郵送してくることにも驚いている。私が学生の頃には、そんな恐ろしい風習は存在しなかった。私の成績表など、ほとんどが「可」で、ところどころに「不可」が挟まっているという、極めて寒々しいものだったから、とても親には見せられなかったし、そもそも成績表の存在自体を親に知られないようにしていた。
末っ子の成績も、底辺を低迷する科目が多く、往年の私に近いものがあったけれども、志望する専門の科目や、興味のある科目だけは、最高レベルの成績を獲得していた。そこのところは亭主に似たようだ。
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さて、少しずつ、身体を動かそう。