湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ぷちぷち健康日記(222回目)

10月18日(金)の記録。

 

相変わらず、鬱の低空飛行。

動こうと思うと、上から押さえつけられるような圧迫感がある。

 

あと、軽い吐き気みたいな何か。

何かをしようとすると、鉄サビみたいな味が喉の奥や頭の底に湧いてくるようで、やる気をガリガリと削られる。 ゲームアプリを開くのも、つらいことがある。

 

セロトニンとか、脳汁系の何かが、いろいろ足りていないのだろう。

 

困ったものだ。(´・ω・`)

 

 

(_ _).。o○

 

お昼過ぎに、長女さん(28歳・ASD)が、遊びに来た。

 

長女さんは、ここ二年ほどタロットカードにハマっていて、上手に占ってくれる。

 

占いには、人生や、人間関係などの状況を、さまざまな要素に分析、分解して捉え直すツールとしての側面がある。

 

人間社会の情緒的な常識やお約束に疎い、自閉症界隈の人間にとって、そうしたツールは、人間理解の強い味方になることがある。

 

私も若い頃、同じ理由で西洋占星術や手相などにハマったものだった。大学時代、周囲の女子(友人とは言わない)によく頼まれて、図解入りの占い結果をあげたりしていた。長女さんも似たようなことをしているらしい。

 

YouTubeで人気のタロット占い師さんの著書とカードが欲しいというので、Amazonで注文してあげることに。

 

 

あんずまろんさん特製カードは、ちとお高いけど、前倒しのクリスマスプレゼントということにした。

 

 

いろいろ喋って、帰りはグループホームまで車で送った。

(_ _).。o○

 

睡眠導入剤の効き目が悪いとぼやいていたら、末っ子が久々に音読をしてくれるというので、正岡子規の「歌よみに与ふる書」を3章ばかり読んでもらった。

 

 

擬古文で書かれた作品なので、かなり読みにくいはずだけど、末っ子は合いの手がわりに「そーろーそーろーウゼェ」と文句を言いながらも、すらすらと滞りなく読んでくれる。さすが日本文学専攻と、褒めておいた。

 

末っ子は正岡子規があまり気に入らなかったようだけど、末っ子と正岡子規は、ものの嫌い方の潔さみたいなところがちょっと似ている。

 

そのことを指摘しようかどうしようか悩みつつ、笑いながら聞いているうちに、眠気が訪れたので、就寝。

 

(_ _).。o○

 

朝ごはん。

りんごジュース、おにぎり二個、フランスパン一切れ。

 

お昼ごはん。

たまごサンド、リンゴジュース。

 

晩ご飯。

ツナサラダ、豚汁、しぐれ煮、柿ヨーグルト、他。

 

 

(_ _).。o○

 

  • 「あすけん」記録 3回。
  • 読書、「源氏物語」、正岡子規「歌詠みに与ふる書」。
  • 外出、1回。
  • ブログ記事、1本。

 

合計7点。

 

低得点だけど、まあ仕方がない。しんどかったから。