10月18日(金)の記録。
相変わらず、鬱の低空飛行。
動こうと思うと、上から押さえつけられるような圧迫感がある。
あと、軽い吐き気みたいな何か。
何かをしようとすると、鉄サビみたいな味が喉の奥や頭の底に湧いてくるようで、やる気をガリガリと削られる。 ゲームアプリを開くのも、つらいことがある。
セロトニンとか、脳汁系の何かが、いろいろ足りていないのだろう。
困ったものだ。(´・ω・`)
(_ _).。o○
お昼過ぎに、長女さん(28歳・ASD)が、遊びに来た。
長女さんは、ここ二年ほどタロットカードにハマっていて、上手に占ってくれる。
占いには、人生や、人間関係などの状況を、さまざまな要素に分析、分解して捉え直すツールとしての側面がある。
人間社会の情緒的な常識やお約束に疎い、自閉症界隈の人間にとって、そうしたツールは、人間理解の強い味方になることがある。
私も若い頃、同じ理由で西洋占星術や手相などにハマったものだった。大学時代、周囲の女子(友人とは言わない)によく頼まれて、図解入りの占い結果をあげたりしていた。長女さんも似たようなことをしているらしい。
YouTubeで人気のタロット占い師さんの著書とカードが欲しいというので、Amazonで注文してあげることに。
あんずまろんさん特製カードは、ちとお高いけど、前倒しのクリスマスプレゼントということにした。
いろいろ喋って、帰りはグループホームまで車で送った。
(_ _).。o○
睡眠導入剤の効き目が悪いとぼやいていたら、末っ子が久々に音読をしてくれるというので、正岡子規の「歌よみに与ふる書」を3章ばかり読んでもらった。
擬古文で書かれた作品なので、かなり読みにくいはずだけど、末っ子は合いの手がわりに「そーろーそーろーウゼェ」と文句を言いながらも、すらすらと滞りなく読んでくれる。さすが日本文学専攻と、褒めておいた。
末っ子は正岡子規があまり気に入らなかったようだけど、末っ子と正岡子規は、ものの嫌い方の潔さみたいなところがちょっと似ている。
そのことを指摘しようかどうしようか悩みつつ、笑いながら聞いているうちに、眠気が訪れたので、就寝。
(_ _).。o○
朝ごはん。
りんごジュース、おにぎり二個、フランスパン一切れ。
お昼ごはん。
たまごサンド、リンゴジュース。
晩ご飯。
ツナサラダ、豚汁、しぐれ煮、柿ヨーグルト、他。
(_ _).。o○
合計7点。
低得点だけど、まあ仕方がない。しんどかったから。