湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

過去日記が重かった…ねこたま日記(9月11日)

こんにちは。

 

f:id:puyomari1029:20240911105001j:image

 

目覚めた時から不調。

 

朝から息子の代理受診で出かけなくてはならないのに、車の運転などしたくないレベルで身体が重い。軽く吐き気までする。

 

とはいうものの、出かけないわけにもいかない。

亭主が作ってくれたおにぎりを、コーヒー牛乳で流し込み、少し横になっていたら、なんとか出かけられるレベルまだ持ち直した。

 

出かける前の景気付けで、ポケスリで今朝ゲットしたばかりのウパーを進化させたてみた。

 

ウパーが、ヌオーになった。

 

f:id:puyomari1029:20240911104622j:image

 

初めて見る子だ。

ちょっとかわいい。元気出た。☺️

 

(_ _).。o○

 

病院の待合室で、椅子に座っているのもキツかったけど、なんとか耐えるために、ひたすらKindleでお気に入りのラノベを読んでいた。

 

甘岸久弥さんの「魔導具師ダリヤはうつむかない」の第八巻。

 

 

どの巻も大好きだけど、この八巻は元気の出るエピソードがいくつも入っているので、お気に入りなのだ。

 

特に好きなのは、魔物討伐で息子を亡くしたベルニージ・ドラーツィ前侯爵と、魔物討伐部隊の相談役となったダリヤとの出会いの場面。

 

高齢となり、そろそろ人生の身仕舞いを始めようとしていたベルニージが、ダリヤの真摯な言葉に背を押されて、生きる目的を新たに見つけ、強かな貴族男子として再生する。

 

この作品では、偶然のようでいて必然としか思えない出会いが、人生を思いがけないほど良い方向に変えてしまう奇跡を、繰り返し描いている。

 

そんな変化をもたらされる人々は、主人公のダリヤを含め、みんな重く暗い過去を背負いながらも、それぞれに与えられた場でひたむきに生きる人ばかりだ。

 

ダリヤは、かけがえのない肉親を全て失って天涯孤独の身であり、物語冒頭では婚約者とも別れている。

 

もう一人の主人公であるヴォルフレートは、幼い頃に、最愛の母を目の前で惨殺され、他の肉親とも疎遠に暮らしていた。

 

小説家になろう」で連載されている物語は、まだまだ続くようだし、コミック化、アニメ化もされ、スピンオフ作品も充実しつつある。

 

できれば思いっきり長く続いて、私の老後をあたため続けて欲しい。

 

(_ _).。o○

 

ブログ記事を年内に3000本まで増やすために、過去日記の転載をぽつぽつと進めている。

 

これまでは、2005年からの記事を日付順に転載していたのだけど、ちょっと作業に飽きがきたので、「ねこたま日記」と同じか、近い日付の過去記事を転載して、リンクを貼ってみることにした。

 

今日転載したのは、次の三記事。

 

まず、18年前の昨日の日記。

息子を養護学校へ転校させる話が出て、いろいろ考えていた時期で、候補の一つの学校まで、車で走ってみたものの、道に迷って散々だったことを書いている。

 

当時の息子は小学校の特殊学級の三年生。

 

確か特殊学級が「特別支援学級」という名称に変更になったのも、この年だった気がするのだけど、なかなか新しい呼び名に馴染めなかっのを覚えている。

 

息子の将来のために最善となる進路を選びたくても、選択肢は限られているし、どれも一長一短だったので、悩み抜いていた。

 

dakkimaru.hatenablog.com

 

 

次の記事は、その翌日、知人に養護学校への転校を止められた話を書いている。すっかり忘れていたけれど、確かにそんなこともあった。

 

dakkimaru.hatenablog.com

 

 

三本目は、雨の日の息子との外出について書いた、短い日記。

 

息子は雨の日が苦手で、パニックを起こすことも多かったのだけど、この日ははしゃいでいたようだ。

 

ちなみに、この日のことは、全く覚えていなかった。読み返してみても、何も思い出せない。

 

日記に書いて残していなければ、完全に無かったことになっていた、日常の一コマだ。

 

記事に画像がないのが寂しかったので、AIのCopilotさんに頼んで、雨の日にはしゃぐ黒髪の男の子の絵を描いてもらって挿入した。

 

dakkimaru.hatenablog.com