こんにちは。
目覚めた時から不調。
朝から息子の代理受診で出かけなくてはならないのに、車の運転などしたくないレベルで身体が重い。軽く吐き気までする。
とはいうものの、出かけないわけにもいかない。
亭主が作ってくれたおにぎりを、コーヒー牛乳で流し込み、少し横になっていたら、なんとか出かけられるレベルまだ持ち直した。
出かける前の景気付けで、ポケスリで今朝ゲットしたばかりのウパーを進化させたてみた。
ウパーが、ヌオーになった。
初めて見る子だ。
ちょっとかわいい。元気出た。☺️
(_ _).。o○
病院の待合室で、椅子に座っているのもキツかったけど、なんとか耐えるために、ひたすらKindleでお気に入りのラノベを読んでいた。
甘岸久弥さんの「魔導具師ダリヤはうつむかない」の第八巻。
どの巻も大好きだけど、この八巻は元気の出るエピソードがいくつも入っているので、お気に入りなのだ。
特に好きなのは、魔物討伐で息子を亡くしたベルニージ・ドラーツィ前侯爵と、魔物討伐部隊の相談役となったダリヤとの出会いの場面。
高齢となり、そろそろ人生の身仕舞いを始めようとしていたベルニージが、ダリヤの真摯な言葉に背を押されて、生きる目的を新たに見つけ、強かな貴族男子として再生する。
この作品では、偶然のようでいて必然としか思えない出会いが、人生を思いがけないほど良い方向に変えてしまう奇跡を、繰り返し描いている。
そんな変化をもたらされる人々は、主人公のダリヤを含め、みんな重く暗い過去を背負いながらも、それぞれに与えられた場でひたむきに生きる人ばかりだ。
ダリヤは、かけがえのない肉親を全て失って天涯孤独の身であり、物語冒頭では婚約者とも別れている。
もう一人の主人公であるヴォルフレートは、幼い頃に、最愛の母を目の前で惨殺され、他の肉親とも疎遠に暮らしていた。
「小説家になろう」で連載されている物語は、まだまだ続くようだし、コミック化、アニメ化もされ、スピンオフ作品も充実しつつある。
できれば思いっきり長く続いて、私の老後をあたため続けて欲しい。
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ブログ記事を年内に3000本まで増やすために、過去日記の転載をぽつぽつと進めている。
これまでは、2005年からの記事を日付順に転載していたのだけど、ちょっと作業に飽きがきたので、「ねこたま日記」と同じか、近い日付の過去記事を転載して、リンクを貼ってみることにした。
今日転載したのは、次の三記事。
まず、18年前の昨日の日記。
息子を養護学校へ転校させる話が出て、いろいろ考えていた時期で、候補の一つの学校まで、車で走ってみたものの、道に迷って散々だったことを書いている。
当時の息子は小学校の特殊学級の三年生。
確か特殊学級が「特別支援学級」という名称に変更になったのも、この年だった気がするのだけど、なかなか新しい呼び名に馴染めなかっのを覚えている。
息子の将来のために最善となる進路を選びたくても、選択肢は限られているし、どれも一長一短だったので、悩み抜いていた。
次の記事は、その翌日、知人に養護学校への転校を止められた話を書いている。すっかり忘れていたけれど、確かにそんなこともあった。
三本目は、雨の日の息子との外出について書いた、短い日記。
息子は雨の日が苦手で、パニックを起こすことも多かったのだけど、この日ははしゃいでいたようだ。
ちなみに、この日のことは、全く覚えていなかった。読み返してみても、何も思い出せない。
日記に書いて残していなければ、完全に無かったことになっていた、日常の一コマだ。
記事に画像がないのが寂しかったので、AIのCopilotさんに頼んで、雨の日にはしゃぐ黒髪の男の子の絵を描いてもらって挿入した。