病院の咳止めを飲み切った途端にぶり返した咳のせいで、疲労困憊、息をしてもフラフラになる体調に、さすがに辟易している。
この数日は本を読む気力もないので、枕に立てかけたiPhoneで、YouTubeを眺めたり、Apple musicで音楽を聞いたりして、時間をやり過ごしていた。
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精神科の予約日は一週間前だったのだけど、具合が悪すぎてとても出掛けられず、余っていた抗うつ剤と睡眠導入剤をやりくりして一週間もたせた。
その余りの薬もなくなってしまったので、昨日は決死の覚悟で隣町の病院まで出かけたのだけど、いつも駐車するショッピングモールから病院までの徒歩5分が致死的に遠く感じて、なぜタクシーで来なかったのかと百万回後悔した。😱
もっとも、タクシーで病院に行っても、薬局がショッピングモール内だから、病院帰りの片道は歩くしかないのだけども。
診察で、咳が酷すぎてまともに眠れないと言ったら、主治医の先生が薬の辞典をいそいそと調べて(なんかちょっと嬉しそうだった)、内科で出してもらっていたのと同じ効能の薬を、寝る前に飲むように調整して出してくれた。
その薬が効いたようで、昨晩は咳での中途覚醒はなかった。
ただ、喉が酷く乾いたためか、朝四時に一回目が覚めた。
このところ、昼間でもやたらと喉や口が乾く。ドライアイも酷いので、内心、シューグレン症候群を疑っている。いずれ内科に相談した方がいいのだろうけど、これ以上病名と投薬が増えることを思うと気が滅入りそうで、前回の内科受診では言い出せなかった。我が家の医療費は高額医療制度の上限を天元突破して久しい。
二度寝して起きた今朝は、軽い頭痛はあるものの、いまのところ咳はほぼおさまっている。病院の薬は偉大だ。
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自分で作ったプレイリストを再生中。
椎名林檎の作る歌詞には、いつも、死が差し色のように入り込んでいる。
そう思うのは、私だけだろうか。
カジュアルに命をかけて、完璧な理想を若者らしく杜撰に追い求める生き方というのは、昭和にも平成にも、たぶんそれ以前にもあったと思う。
そんな歌を、新しい学校のリーダーズと一緒に歌って、まるで年齢差を感じさせない(むしろ椎名林檎さんのほうがヤバい若さの本家であるかのように感じさせる)のが、すごすぎる。
この曲、紅白に出ないかな。
出るといいな。
私にとって、今年一番印象に残りそうな歌だから。