こんにちは。
近所で桜が開花していた。
一分咲きくらい。
暖かい日が続いていたから、少し早くなったのかも。
末っ子の卒業式は、無事に済んだ。
亭主が参列して、写真や動画をたくさん撮ってきてくれた。
親友たちと、袴姿でジョジョ立ちをしていたり、円陣組んで気合い入れていたり。
中高一貫校だったので、絆も深いのだろう。
末っ子は、自分で着物を着付けたと言って、お母様方に驚愕されていたようだ。
女子のクラスメートたちは、朝四時起きで美容院に着付けやヘアメイクをやってもらっていたらしい。着物のレンタル代と写真撮影を合わせて、十数万円かかるのだとか。
レンタルが高いというのは、昨年になって着物屋さんからのダイレクトメールをたくさん頂くようになって知り、驚愕した。私の若いころは、振袖のレンタルでも三万円くらいだったはず。ヘアメイクや着付け写真込みでも十数万など掛からなかった。
末っ子は将来は教師になりたいのだという。
だったら自前の袴があっても無駄にはならない。袴だったら、着付けも自宅でなんとかなるんじゃないかと思った。
もちろん立体認知能力が脆弱な私に着物など着せられるはずもないので、何でも無難にこなしてしまう亭主に丸投げするつもりだったのだけど、末っ子が自力で着付けを覚えてしまうのは予想外だった。私に似なくて、ほんとによかった。
末っ子の袴セットはAmazonでSOUBIENのものを調達。他に巾着バッグ、着付け用の小物セット、飾り襟、髪飾り、編み上げブーツなど、全部合わせてだいたい6万円ほどで足りた。髪は私がやって、メイクは私の化粧品を使って、末っ子が自分でやった。
次に和服を着るのは、成人式かな。