湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記

こんにちは。

 

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昨夜、立て続けに2回も地震があった。

震源地は千葉県北西部だとか。

大きな地震の前触れでないことを祈りたい(と書くことで大地震フラグがボッキリ折れることを期待)。

 

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昨日のお昼ご飯は、うどん。亭主作。

昨日の晩ごはんは、カレーライス。亭主作。

 

今朝は10時から歯科治療。折れた歯に被せ物をして、そこは治療完了。次に被せ物の中身がダメになっている歯の治療開始。歯肉をだいぶ切り取られたようで、うがいした水がだいぶ血湧き肉躍っていた(見た目が)。

 

今日のお昼は、サンドイッチ(コンビニ)と、牛肉とトマトのスープ(亭主作・末っ子の弁当の残り)。

 

その後、末っ子の卒業式の衣装と、長女さんのベッドを購入する相談をした。どちらもAmazonでなんとかする予定。

 

 

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昨日読んだ「小説家になろう」作品のメモ。

 

「帰ってきた夫」(作者 西子)

https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n9100ep/

 

全119話。

ラノベというより、ミステリー作品というべきだろうか。読み応えがあった。

 

主人公のリリーは、最愛の夫を亡くし、お腹の子まで流産で失うという辛い過去を持つ。

 

夫の死を悼む彼女は家に引きこもって鬱々と暮らしていたのだけど、たまたま参加した夜会で、夫のある女性の不倫現場に遭遇し、うっかり巻き込まれてしまったことから、不倫当事者のサイラスという男性との関係を疑われ、大きなスキャンダルになってしまう。

 

リリーの両親は、娘のスキャンダルをもみ消すためにサイラスとの結婚を強引にまとめようとし、責任をサイラスもそれに応じてしまう。

 

成り行きで仕方なく結婚はしたものの、サイラスは不倫相手の女性を心から愛していたので、リリーを疎んじて妻と認めず、新婚生活は冷ややかなものだった。

 

リリーには、前夫が亡くなったあと、身持ちが悪いという悪評がつきまとっていた。前夫の死因は自殺とされていたのに、リリーの愛人との決闘で命を落としたなどという、事実無根の噂が流れていて、それを信じる人が多かったのだ。

 

けれども愛人がいたのはリリーでなく前夫のほうで、しかも愛人はリリーも友人として親しくしていた男性だった。

 

前夫の死の直後にそのことを知ったリリーは、その場では激しい憎悪に駆られたけれども、根が優しいために前夫や友人を憎みきることが出来ず、むしろ友人を慰める役割を担うようになる。

 

そのためか、皮肉なことに世間では、前夫の愛人だった友人がリリーの愛人であると噂され続けていた。

 

結婚後、リリーを全く顧みなかったサイラスは、不倫相手のヴェロニカが重い病気になって余命幾許もないと知り、彼女が療養する他国に行ったきり、帰って来なくなってしまう。ヴェロニカはサイラスにとって初恋の女性であり、生きる支えでもあり、なんとしても守らなくてはならない存在だったのだ。

 

サイラスの深い思いを知ったリリーは、自分のつらい経験から、最愛の人と向き合って看取る機会を逃させてはならないと思い、サイラスを他国へと送り出すのだけれども、そのことでサイラスの母の怒りを買い、家を追い出されてしまう。

 

そんな修羅場のような結婚・恋愛問題の陰で、一見脈絡のない、奇妙で不吉な出来事が次々と起きていることに、人々は次第に気づき始める。

 

毎年夏になると必ずリリーのいるところに届く、不気味な色の百合と、「人殺し」というメッセージ。

リリーの両親の突然の事故死。

サイラスの愛人の不審な死。

リリーの弟の周辺に頻発する原因不明の事故。

どういうわけか、いつまでも消えないリリーの悪評。

 

愛するヴェロニカを失ったサイラスは、茫然自失のまま5年も他国に滞在し、リリーはその留守を必死で守り、サイラスの家を支え続けた。

 

5年後、ようやく正気に戻ったサイラスは、リリーの献身に気づいて後悔し、それまでの酷い仕打ちを償うために帰宅する。

 

別人のようにリリーを慈しむようになったサイラスは、彼女が置かれている状況の不自然さに気づいていき、やがてリリーの前夫の死因が、自殺ではなく他殺ではないかという疑いを持つようになる。

 

他殺であるなら、犯人は誰なのか。

リリーを脅かす出来事は、なぜ起き続けているのか。

 

どんなに過酷な(ドアマット的な)状況に置かれても、常に周囲を思いやって心を尽くすリリーの生き方が、頑なな人々の心を溶かしていくのだけど、そのことによって、少しずつ謎が解き明かされ、悪意の出どころが炙り出されていく。

 

リリーを最も苦しめていたサイラスは、自分の命すら代償にして犯人と対峙し、リリーを守りきる。

 

読んでいる途中、自分なりに犯人探しや謎解き(前夫のダイイングメッセージなどもあるのだ)をいろいろと試みたけれども、最期のほうになるまで、ほとんどわからなかった。

 

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手島史詞「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」の最新刊(第16巻)をKindleで購入。

 

少し読みはじめたのだけど、悲しいことに前の話をあまり覚えてなかったので、15巻から読み返すことにした。

 

こういうところに、老化というか、脳の劣化をしみじみと感じる。(´・ω・`)

 

だけど、同じ本を何度でも未読本のように新鮮な気持ちで読み返せるのだと思えば、ちょっとお得な気がしてくる。気落ちせずに、せっせと再読を楽しもう。

 

 

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今年中にここの記事数を2000本にしたら、ちょっとした達成感を得られそうなので、頑張ってみることにした。

 

この記事を入れて1915本だから、あと85本書けばいいのだけど、今年はあと56日しかない(計算合ってるかな)から、1日1本では追いつかない。

 

1日に1本半……2日で3本ちょっと書けば、足りるのかな。

 

達成した時のご褒美が、全く思いつかない。

やっぱり本かな。

 

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そういえば、今朝は大晦日の夢を見た。

毎年、大晦日の夜はiPadで紅白を見ながらお友達とチャットしたりするのだけど、夢があまりにもリアルにその通りだったので、目が覚めたとき、元日のような気がして混乱した。

 

そんなに大晦日が楽しみなのかな、私。

まあ楽しみだけど。

今年は自分でも少しはおせち料理を作るつもりでいるし。毎年亭主に任せっきりだから、亭主が作らないようなのを、一品かニ品。