こんにちは。
昨年、新型コロナのせいで、一か月のアメリカ短期留学に行き損なってた末っ子が、イソップ寓話の「すっぱい葡萄」みたいなことを言い出した。
「アメリカの食事は、日本人にはキツすぎて、一週間でニキビが出る」
なんか、そういうYouTubeの動画があるのだというので、教えてもらって見てみたのだけど…
1週間アメリカの食事だけで生活してみたら日本人の体調がオワったwww - YouTube
私もこれは無理だと思った。(´・ω・`)
野菜少なすぎ。
そして肉とイモ、多すぎ。
見ているだけで、胃がどんよりしてくる。
一週間どころか、一日で、野菜たっぷりの味噌汁と冷奴を渇望しそうだ。
実際にアメリカに一週間の短期留学をしたことのある長女さんも、「あれはダメだ」と言っていた。精神的にはとてもラクに過ごせる国だったそうなのだけど、滞在後期には食事を見るのが嫌になったという。
うちの食事はずっと和食メインで、関西人の亭主の好みで薄味の料理がほとんどだ。
それに加えて、末っ子は、油物がとことん苦手で、カラッと揚がっているトンカツの衣すらキツいというほどだ。
うん、一か月のアメリカ留学、末っ子は行けなくて良かったかもしれない。自炊できる寮生活ならまだしも、ホームステイの予定だったし、お腹を壊して勉強や交流どころじゃなかっただろう。
(_ _).。o○
還暦+二日目。
脳の運動のために、とりあえず、毎日何か読んだり見たりして文章を書こうと、代わり映えのしない目標を立てたものの……
このところ、何か読み始めたり見たりすると、書くのが億劫になるし、書いてばかりいると読んだり見たりするのがめんどくさくなる。
どうも、行動の切り替えが少し難しくなっているらしい。
年を取ると新しいことをするのが億劫になるというけれど、とうとう私もその境地に至ってしまったのかもしれない。
脳の瞬発力を増すために、何かこう、反復横跳び的な訓練でも取り入れるべきだろうか。
とはいうものの、何をしたらいいのか、思いつかない。
うーん……
新しい行動を起こすための意欲を持つには、それ相応の報酬が必要だろう。
とはいうものの、自分へのご褒美を設定しても、いつのまにか忘れてしまったり、報酬を獲得することすら面倒くさくなって、結局我慢して終わっちゃうことが多いので、あまり役に立たない。
となると、忘れたり面倒くさくなったりしないように、ごく短期で報酬を獲得できるように設定すればいいのかな。
何か読んだり見たりしたら、即ご褒美。
何か書いたら、即ご褒美。
理想的だ。
と、ここまではよかったんだけど、いま自分が何をご褒美に欲しいのかを考えたら、これは無理だと悟った。
まだ出版されていない、小説や漫画の新刊や続編が読みたい…
作家さんと出版社が頑張ってくれないと、このご褒美は叶わない。
もっと単純な物欲でも持たないと、ダメそうだ。
でも、すぐ買えそうな「欲しい物」って、ほとんどないなあ……
Amazonでも眺めてみるか。(´・ω・`)