こんにちは。
昨日はなんだか一日中身体が重かった。
幸い外出の予定もないので、ほとんど横になって過ごしていたけど、頭の中の退屈を紛らわすのが大変だった。
なんにもせずにいると、無力感に責め苛まれて鬱鬱としてくるのでよろしくない。とはいうものの、達成感を得られるようかかっちりした読み書きをするには脳のエネルギーが不足している。
で、漫画やラノベを読んだり、Amazonプライムビデオを掘り返したりと、暇人冥利に尽きるような一日を過ごした。
以下、読んだり見たりしたものの記録。
「ごくせん THE MOVIE」
Amazonプライム・ビデオ(見放題)で視聴。
劇場版「ごくせん」。2009年公開。
原作漫画の大ファンだけど、ドラマはほとんど見ていなかったので、いろいろと新鮮だった。
冒頭、いきなり空港に機動隊(?)が配置される物々しい場面だったので、見る映画を間違えた方思ったけど、ヤンクミこと山口先生がハイジャックを単独制圧するための前振りだった。
山口先生が勤める赤胴学院高校に、かつての教え子の小田切(亀梨和也)が教育実習生としてやってきて、クラスの生徒や卒業生ともども、大物実業家の覚醒剤売買などという、とんでもない事件に巻き込まれていく。
仲間由紀恵さんのヤンクミは、本当に素晴らしくて、見ている間に三度も泣かされた。
職員室にいた先生の一人が「鎌倉殿の13人」の比企能員(佐藤二朗)だったのでちょっと笑っていたら、映画のラストで北条義時(小栗旬)もゲスト出演していた。
久々に森本梢子の原作漫画が読みたくなったけど、いまはほとんど手元にない。あるのはKindle版で購入した「完結編」の一冊だけ。
久々に読み返してみたら、内容をほとんど忘れていいてショックだった。本編のほうも読み返したいけど、Kindle版で買い直そうかどうしようか、迷うところ。
森本梢子作品といえば、「アシガール」も新しい方の巻をまだ読んでいなかった。お話はどこまで進んだのだろう。そのうち覗いてみよう。
ドラマ「課長バカ一代」第一話
これも原作漫画が大好きだった作品。
ドラマは原作のギャグをそのまま映像化しているようだけど、キャラが無表情で異常なことをする原作と違って、俳優さん達に表情がありすぎるので、なんとなく違和感を覚えた。
で、見終わってから、主人公の課長補佐代理心得の八神和彦(尾上松也)が、「鎌倉殿の13人」の後鳥羽上皇であることに気がついた。
「鎌倉殿」の後鳥羽上皇はいつも白い衣装だけど、課長バカの衣装も上下白のスーツで、なんだか印象が被る。もう後鳥羽上皇が課長バカにしか見えなくなりそうだ。
「なんか修羅場が始まってるんだけどwww」
作者:カズキ@ゲームplay中なう
https://ncode.syosetu.com/n1306gn/
「小説家になろう」で読んだ短編作品。
某巨大掲示板のスレッドの仕様で、異世界ラノベによくある悪役令嬢ものの婚約破棄シーンを目撃している人々と、掲示板ユーザーたちとの会話が進んでいく。
読んでいて、もう何年も前に評判になった、実在するスレッドを思い出した。たしかあれは、部長がカツラを装着せずに出勤してきたために、社内が「笑ってはいけない」空間になってしまって、社員がパニックになったのを実況するスレッドだった。過去ログ、どこかで読めるかな。