こんにちは。
急に冷え込んできた。
いまの気温は14℃前後。
長袖のシャツの上にもう一枚何か羽織らないと家の中でも寒い。
朝からずっと雨も降っている。
風邪引かないようにしよう。
(_ _).。o○
YouTubeで、面白い韓国ドラマのダイジェスト動画を見つけた。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(이상한 변호사 우영우)というらしい。
自閉スペクトラム症を持った子が弁護士になると起こること! 全世界の話題ドラマ! [ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 EP 1-2] - YouTube
主人公のウ・ヨンウは自閉症の女性。
幼児期には言葉を話せず、自閉症児らしい常同行動を繰り返すばかりだった。
ところがある日、父親が暴力沙汰に巻き込まれているのを見て、突然刑法の用語を叫ぶようになる。ヨンウは自宅にある法律の本を一人で読んで、丸暗記していたのだった。
その後ヨンウはソウル大学で法律を学び、弁護士事務所に就職する。非常に優秀ではあるけれども、自閉症特有のこだわりやエコラリア(相手の言ったことをオウム返しすること)があり、コミュニケーションにも難を抱えているために、周囲の人々をたびたび困惑させることになる。
けれども仕事には極めて誠実で、依頼人のために最善を尽くすことを強烈なこだわりとしている上に、他の人々にはない着眼点を持っているため、思わぬ方法で解決策を見出すことになる。
全編を視聴したいけど、Amazonプライムでは見られないようだ。
Netflixなら見られるようだけど、Kindle Unlimitedと同じくらいの月額料金がかかるみたいなので、無理。そんなに利用しないだろうし。
漫画版がLINEマンガで連載されていて、そちらは無料である程度読めるようだ。
ドラマの中で、ウ・ヨンウが回転ドアを通過できずに難渋する場面がある。
私も回転ドアは大変苦手だ。
あんな物、誰がどんな了見でこしらえようと思ったのだろう。迷惑極まりない。まあ生活圏内に存在しないからいいんだけど。
ひょっとして、あれは自閉症圏内かどうかを炙り出す踏み絵みたいなものなんだろうか。いずれにせよ、ろくなもんじゃない。
(´・ω・`)
ウ・ヨンウが法律用語を叫ぶシーンや、回転ドアのシーン見て、テンプル・グランディン(Temple Grandin)博士の自叙伝「我、自閉症に生まれて」を思い出した。
たしか、グランディン博士も幼少期に「告発!」みたいな言葉を連呼していた回想シーンがあった。
若い頃の博士が、他人との適切な距離感を習得するために、自動ドアを何度も通ってタイミングを学んだというエピソードもあったと記憶している。
読み返したいけど、本を探相当すると、たぶん数日がかりになりそう…