こんにちは。
秋らしく涼しい日が続いているのに、家の中はまだ蒸し暑い。
しかもなんだか湿気が溜まっているようで、なんとなくカビ臭い。
昨日、末っ子が受験勉強のストレス解消にと部屋の掃除をたのだけど、しばらくしたら雄叫びとともに私のところに駆け込んできた。
「虫がいる!」
またカツオブシムシでも出たのかと思ったら、そうではないという。
なんだか薄赤い、アリっぽい虫が、数えきれないほどクローゼットのドアにいるという。
全力で聞かなかったことにしたかったけど、衣類や健康などに害のあるものだといけない。
虫に強い長女さんも召喚し、末っ子の背中に隠れるようにして、決死の思いで確認しに行ったところ、たしかにクローゼットのドア全面に、小さな虫が無数にたかっていた。
体長は1ミリあるかどうか。
半透明で、うっすら赤い。
老眼に厳しいサイズなため、羽根の有無は確認できたかったけれども、どうもなさそうに思える。
この虫には、昨日の午前中、私も教会で遭遇していた。
膝の上で開いていた聖書の上に何やら気配があるので、目を近づけてみたら、行間をうろうろと這っていたので、あわてて息を吹きかけたのだけど、紙面にしがみついてなかなか吹き飛ばないので、聖書に挟んでいた栞で弾いて追い出したのだ。
「あー、だからおっかあ、礼拝中にふーふーやってたのか」
「うん。家にいたのを連れていっちゃったんだろうね……ってことは、あんたの部屋以外でと繁殖してるってことか。いやだなあ」
と言っていたら、長女さんに、
「和室の畳、ありゃダメだと思うぞ。たぶん湧いてる」
と真顔で言われた。
冗談ではない。
全力で駆除しなくては、生活の安寧を保てない。
数年に渡って戦争状態だったカツオブシムシに限らず、虫全般、ほんとに苦手なのだ。(;_;)
ネット検索して、家に出る害虫のなかでそれっぽいものを探してみたところ、チャタテムシというのが、一番近いようだった。
チャタテムシは、淡褐色で、幼虫は群集し、多湿で薄暗い環境を好み、ダニ類と誤認されることがよくあります。
全体にやわらかく弱々しい印象で、体の割に頭が大きいのが特徴です。
加害するのは、古文書や本、壁紙、穀類や乾麺、マカロニ、ダンボール、畳やござなど広範囲。また、野外では表土の枯葉層や枯れ草に生息します。
カビを食べるため防カビ対策が必要で、特に湿気がたまりやすい押入れや納戸などから発生している可能性があります。窓や扉を開けて風通しを良くし、乾燥させ、畳は日光に当てるなど除湿を行ってください。
「アース製薬 害虫駆除なんでも事典」より引用
チャタテムシ|お家の虫を判定する|アース害虫駆除なんでも事典
どうやら、カビを食べる虫らしい。
秋口から、場所の特定はできなかったものの、家の中にそこはかとなくカビの気配があったのには気づいていた。
末っ子の部屋のクローゼットは木製で、一見するとカビがついているようには見えないのだけど、ティッシュにアルコールをつけて拭いてみると、うっすらと汚れがつく。拭いていない部分を凝視すると、白っぽい粉のようなものが付いている気がする。
白カビか?
分からないけど、チャタテムシがたかっているのだから、それが食料なのだろう。
クローゼットのドアは、昨夜のうちに、末っ子と長女さんが手分けして全面をアルコールで拭きあげた。
私は家の他の箇所をだいぶ念入りにパトロールしてみたけど、チャタテムシは見つからなかったので、とりあえずホッとした。
それにしても、なぜ、末っ子の部屋のクローゼットにだけ湧いたのか。風呂場から遠く、エアコンの稼働率も高いから、家の中で一番湿度が低いはずなのに。謎だ。
なんにせよ、掃除と換気とカビ対策を徹底しようということで、今日は掃除を頑張っている。
木製の建具や家具は徹底チェックしたいところだけど、体力がないので一度に全部は無理。怪しいところを優先して、少しずつやるしかない。
スプレー用のアルコールも補充しなくては。
やれやれ。(´・ω・`)