湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記

こんにちは。

 

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コロナの療養期間が終わって五日ほどたつけど、まだ咳が止まらない。

 

じっとしていればほとんど出ないけど、ちょっと立ち働くと、ゲホゴホする。

 

保健所の人は、咳はかなり長く残る人が多いと言っていた。まだ病院の咳止めがあるけど、これが無くなったら病院に相談しよう。

 

他の家族も、息子以外はまだぐったりしている。

時間がかかりそうだ。

 

そういえば、息子は予防接種を一度も受けていないけど、前回に続いて今回も熱がほとんど出ず、軽症で済んだ。咳は少し出ていたけど、も受け収まっている。タフな人だ。

 

息子のように重度の知的障害があるひとの中には、コロナで重症になった事例もきっとあると思う。

 

息子の場合、家族の付き添いがなければ、入院もホテル療養も不可能だ。2度の感染を軽症で乗り越えてくれたのは、幸運としか言いようがない。

 

(_ _).。o○

 

なんだか猛烈な台風が近づいているそうで、末っ子は週明けのzoom授業を申し込んでいた。亭主も来週から仕事が始まる。何事もありませんように。

 

(_ _).。o○

 

数日前に、末っ子の学年の社会科見学があった。

といっても、東京都心に現地集合の現地解散で、お昼は各自そのへんで外食して済ますという、今どきの高校生仕様の遠足だから、気楽なものだ。

 

と思っていたのだけど、当日朝、電車が事故で止まってしまって、半分近くの生徒が集合時間までにたどり着けなかったんだとか。修学旅行も結局中止になったし、とことん行事にめぐまれない学年だ。

 

社会科見学では、平和教育として、東京大空襲の経験者の方から、非常に痛ましいお話を、途中から聞いたとのこと。

 

私の子供のころは、親世代も学校の先生方も戦争経験者だったから、日常のなかで、いくらでも話を聞く機会があった。中学のときに教わった先生が、仙台空襲(1945年7月10日)を屋根の上で眺めていたという、危ないお話をしてくれたのを思い出したので、どうしていらっしゃるかなと思ってネット検索してみたら、数年前に亡くなったという記事が見つかった。

 

親世代から戦争体験を聞いた世代ですら、既に還暦に到達しているのだから、自分のこととして直接話せる日本人は、ますます減っていくのだろう。今後それが増えるなんていうことは、絶対あってほしくない。天災だけでたくさんだ。