湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記

こんばんは。

 

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昨日の日記

 

 

朝からずっとzoomで授業を受けていた末っ子。

最後の時間は自習だったらしい。

 

zoomの自習って、どうやるのかと聞いたら、クラス全員の顔を画面で眺めつつ、それぞれ好きなことをやっているのだそうだ。

 

背景画像をいじってひたすら遊び続けている子もいれば、こっそりトランプで遊んでいる子らもいるのだとか。

 

気が散って仕方がないんじゃないかと思うけど、末っ子によると、そういうのを眺めていたほうが、かえって勉強がはかどるそうだ。

 

そんなものなのか。

 

 

(_ _).。o○。

 

 

夕食のとき、末っ子が、授業でアメリカとか米軍とかの話題が出るたびに、ブーイングが起きると話していた。沖縄の米軍から広まったらしい新型コロナの感染増のせいで、修学旅行が中止になったのを恨んでいる生徒が多いのだという。

 

そういえば、ウクライナ情勢が緊迫してきているので、米軍がポーランドに派遣されたのだとか。

 

コロナで世界中が大変なときに、軍隊が大陸を超えて大移動するなんて、パンデミックを加速するようなものじゃないのかと思うのだけど、どうなんだろう。

 

そういえば、100年前のスペイン風邪(1918-1920)も、第一次世界大戦(1914-1918)のせいで余計に大きく広がったのじゃなかったか。

 

 

1918年3月4日、アメリカ合衆国カンザス州のアメリカ陸軍ファンストン基地で、アルバート・ギッチェル (Albert Gitchell) という名の兵士が発熱、頭痛、喉の痛みを報告し、これが記録された最初のスペインかぜの症例とされている(それ以前にも記録にない感染例があった可能性が高い)。

 

同日にはギッチェルの同僚である他の100人以上の兵士も同様の病状を訴え、ファンストン基地ではその後数日以内に計522人の罹患が報告されることとなった。

 

当時アメリカは第一次世界大戦に参戦中であり、ヨーロッパへ派兵されるアメリカ外征軍の大規模訓練場として使用されていたカンザス州のファンストン陸軍基地で始まったインフルエンザの流行は、他のアメリカ軍基地やヨーロッパへと急速に拡大した。

 

Wikipediaスペイン風邪」のページより引用)

 

Wikipediaを見てみたら、第一次世界大戦で亡くなった人数は、「戦闘員900万人以上と非戦闘員700万人以上だという。

 

それに対して、スペイン風邪の死亡者数は「5,000万-1億人以上、おそらくは1億人を超えていたと推定されて」いるのだそうだ。

 

まさに桁が違っている。

 

一説によると、この大流行により多くの死者が出たことで徴兵できる成人男性が減ったため、第一次世界大戦終結が早まったといわれている。

 

Wikipediaスペイン風邪」のページより引用)

 

戦争のせいで広がったパンデミックが、戦争終結を早めたのだとしたら、皮肉な話だ。

 

 

Googleで表示される新型コロナの現時点での死者数は、576万だとのこと。

 

ほんと、軍隊送ってる場合じゃない。

 

それはきっと誰しも分かっていることなんだろうとは思う。

 

BBCのニュース記事を読んで、いろんな政治的な駆け引きが絡んでいるのだろうなということだけは察した。クリミア半島、パイプライン「ノルドストリーム2」、NATO。めんどくさそうだ。

 

ウクライナめぐりロ仏と米独、それぞれ首脳会談 パイプライン稼働への影響も - BBCニュース

 

それにしても、プーチン大統領マクロン大統領、同じテーブルについているけど、距離が5メートルくらい離れているように見える。

 

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マスクなしで飛沫感染しない距離となると、これくらい必要なのかもしれないけど、これじゃら会話するのも大変なんじゃなかろうか。政治家の方々は慣れているのかな。

 

5時間かけての食事というのも、この距離だったんだろうか。

 

ネット会食じゃだめなのかな。

人付き合い的な意味でだめなんだろうな、きっと。