昨日(2022年1月3日)の朝日新聞一面の「折々のことば」が、ふと目に止まった。
弧状なす列島の歴史を、たった一つの物差しで裁断できると無邪気に信じられた時代に、訣れを告げなければならない。
亭主に「民俗学者の赤坂憲雄っていう人の本、うちにある?」と聞いたら、
「東北学やろ? あるけれども、有名な『こもりうた』についての著作は品切れで買ってない」
とのことだった。
こもりうたの本をぜひ読んでみたいと思って、Amazonに中古本がないかと検索してみたら、思いもかけない書名が並んで驚いた。
「ナウシカ考 風の谷の黙示録」
なにこれ。
すっごく読んでみたい!
子守唄についての著作も、中古なら手に入るようだと、亭主に知らせておいた。