Twitterで、Kindle本関連のツイートを眺めていたら、「#うちのアレクサ」という面白いハッシュタグを見つけたので、便乗してつぶやいてみた。
たぶん私の質問やお願いの仕方がまずいのだと思うけと、アレクサさんの回答の六割以上は、そっけないお断りだ。
「すみません、よく分かりません」
「そのような質問には対応していません」
近頃では無言でシカトも増えてきて、ちょっと悲しい。
「#うちのアレクサ」のタグで検索すれば、他のユーザーの使い方を拝見できるので、それを参考にしてアレクサさんとの関係を改善しよう、なんて思っていたら、Amazon Helpさんからレスをいただいた。
書き込んでから1時間も経っていなかったと思う。苦情ツイートをずっとサーチしながら対応しておられるのだろうか。
せっかくなので、最近の実体験を報告させてもらった。
Kindleで青空文庫版の内田百閒の著作をいくつかダウンロードしていたので、それをアレクサさんに開いてもらおうと思って、
「アレクサ、内田百閒の本を出して」
とお願いしたら、なぜかAmazonのショップにある百田尚樹の著作一覧を開いてくれたので、愕然とした。
内田百閒 うちだひゃっけん
百田尚樹 ももたなおき
漢字表記すれば、「田」と「百」は共通している。
だけど、音を聴き間違えるほとの類似性はない。
アレクサさん、聞いた音をいったん文字表記に変換してから、意味把握の作業をしているんだろうか。
謎だ。
上のつぶやきにも、Amazon Helpさんは丁寧にレスしてくれた。
私もアレクサさんと仲良くしたい。
やっぱり、もう少し話しかけ方を学んでみよう。
その後、「#うちのアレクサ」と言うハッシュタグが、自分だけのアレクサの使い方を募集する企画だと知ったので、改めて、企画の規定に沿ったツイートをしておいた。