こんにちは。
店先からハロウィングッズが少しずつ姿を消して、ちらほらとクリスマスグッズが置かれつつある。そのせいで気分がすっかり年末だ。
今年の夏が記憶からほぼ消えている。
春も負けず劣らず印象が薄い。
自分のブログでも読み返せば色々と思い出せるのだろうけど、季節を度外視しなくてはならない状況だったことくらいは覚えているから、わざわざ記憶を掘り返す気にもならない。
それよりも、先のことを考えたほうが、きっと楽しい。
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なんとなく「ユーミンブランド」が聞きたくなって、iPhoneで流しながらこれを書いている。
「荒井由美」の曲をはじめて聴いたのは中学2年の時だった。
当時、私を含めてクラスの女子のほとんどがユーミンの曲のファンだったけど、合唱部の子が「荒井由美の発声を私は認めない」と言い張っていて、若干悲しい気持ちになったものの、その子のソプラノがうっとりするほど素晴らしかったこともあり、クラス内ではユーミンは本道から外れた個性派みたいな位置付けに落ち着いて、でもみんな聴き続けていた。
検索して調べたら、「ユーミンブランド」の発売は1976年で、私が中学入学した年だった。ロッキード事件が起きたのもその年だけど、それよりもアントニオ猪木とモハメド・アリの異種格闘技戦があったことのほうが印象深い。あれは意味の分からない戦いだった。立ったまま拳を振るうモハメド・アリにアントニオ猪木がひたすら寝技(?)で迫ろうとして、どちらの攻撃も全く相手に届かないまま終了したように覚えている。私は格闘技には特に興味のない子どもだったけれども、あの中継をいまだに記憶しているのは、その年の校内弁論大会でプロレスこそが史上最強であると滔々と論じた男子が賞を取ったからだった。同じ大会で近所の公園に大挙してやってくる花見客が酔っ払ってやかましい上にゴミを撒き散らして帰る迷惑を自然に対する恥ずかしい冒涜だと訴えた私は賞にかすりもしなかったのはどうでもいいけど、こんなことを書いていたらなんだかプロレス漫画が読みたくなった。
手放しちゃったなあ、小林まこと作品。寂しい。
書い直すならKindle版だな。置く場所がもうないから。
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先のことを考えたほうが楽しいなんて書いておいて、大昔のことばかり思い出している。「ユーミンブランド」のせいだろう。
今日のことを少しメモ。
長女さんの調子があまりよくない。今週は月曜日に就労支援施設の体験利用があり、昨日は精神科の主治医の診察、今日は心理療法の描画セラピーだった。出歩くことが続いて疲れたのだろうか、夕方に少し私に対して被害妄想が出ていた。このままではよくないと思い、来週の就労支援施設の体験利用をキャンセルすることにした。
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やっぱり「女神転生5」、やりたいなあ。
でもお値段がお高い…。
Switch版の「やわらかあたま塾」が十二月に出るらしい。こちらは女神転生の半額以下なので、もう少し気楽に買えそう。