今日はお昼過ぎから片付け作業開始。
売りに出す本を丁寧に拭いてから(主力は末っ子)、箱や袋に詰め込んで、ブックオフに行ってきた。
処分した本は、100冊ほど。1700円ちょっとになった。
私はバケットセットとアイスコーヒー。
末っ子は甘いものが苦手なのに、勢いで氷点下チョコケーキとクリームたっぷりのアイスココアなど頼んでしまって、両方とも三分の一ほど余していたので、ありがたく頂戴した。大変美味しかった。
帰宅して部屋を見回すと、ちっとも物が減った気がしなくて、いささかげんなりした。本の100冊程度は、我が家にとってはほとんど焼け石に水なのだ。
夕食前に、洗面所の物入れをチェックして、不用品をゴミ袋一つ分撤去した。ほとんど使っていない入浴用品や、なぜか溜め込んであったシャンプーや洗剤などの空きボトル、古い雑巾などを一気に廃棄。多少すっきりした。
(_ _).。o○
今回の片付けは、
「一年以内に使っていない自分の物は処分する」
という基本ルールで行なっている。
自分の処理能力を考えて、このルールにもう一つ付け加えることにした。
「何が入っているのかわからない収納スペースを作らない」
言い方を変えると、
「どこに何があるのか分からなくなるほどたくさんの物を持たないようにする」
ということになる。
これ以上探し物や片付けものに人生を食われないためにも、必要なことだと思う。
我が家は収納スペースの豊富な造りなのに、ほとんど生かされることなく、ブラックボックスと化している。とりあえず不用品を処分しないとどうにもならないけれども、スペースが空いたからといって不用意に物をしまい込んでいたら、新たなブラックボックスになるだけだ。
必要なものを、いつでも取り出せるように収納する。
掃除をしようと思っても掃除機が見つからない(実話)ような人生とは、今年を限りに決別するのだ。