湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

ねこたま日記(コロナワクチン副反応3日目)

こんにちは。

 

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今朝の体温は37.6度。

 

頭痛がして、かなりだるかったけど、バファリン飲んだらスッと落ち着いた。

 

 

 

末っ子がドラッグストアの店員さん(白衣着てる人)に相談して選んでもらったバファリンだけど、とてもよく効いてくれている。ワクチン接種後に、これを買っていくお客さんが多いんだとか。

 

腕の痛みはだいぶ減って、かゆみが出てきた。

 

今日の夜くらいまでには、副反応はほぼ終結しそうに思う。

 

 

同じ日に接種した亭主は発熱はしなかったものの、腕の痛みがだいぶ辛いらしい。

 

体調的にはコロナ感染後に近いと言っている。

 

亭主は味覚異常以外の症状は軽かったけど、自宅療養中、ずっと眠りが浅かったという。接種後、あのころと同じように早朝に目が覚めてしまうとのこと。

 

 

「このワクチン、ほとんどコロナに感染させられるようなもんやな」

 

と言っていたけど、私も同感だ。解熱鎮痛剤が切れて熱が上がってくると、2週間も個室に隔離されていた入院中の記憶がフラッシュバックしてきて、なんとも言えない気分になる。

 

看護師さんたちは概ね親切だったし、Kindleで大量に本を読んでたし、毎日ゲームやってブログ書いて遊んでもいたから、嫌な記憶ばっかりでもないのだけど、二度とごめんこうむりたい体験であるのは間違いない。

 

 

 

(_ _).。o○

 

 

先月下旬から、長女さんが入院している。

統合失調症の急性期のための医療保護入院という形で、退院まで三か月ほどを予定していると、主治医に言われた。

 

新型コロナのため、家族の面会はできない。

先週、亭主に差し入れを持っていってもらったけれども、いまは両親への拒否感が強いらしく、伝言などもなかった。

 

小学校5年から不登校で、中学は通わないまま卒業。通信制の高校(サポート校つき)を卒業後、息子の通う介護施設のボランティアに入り、その後パート雇用で5年ほど働いていたけれども、心身の不具合のために6月に退職。しばらくは家でゆっくりして、次の仕事を探そうと話していたところでの「発病」だった。

 

今年の春頃から少しづつ「何かがおかしい」とは感じていたけれども、陽性症状が明らかになる直前まで、和やかに会話していたし、コロナ後遺症を抱える私を思いやってくれる言葉をかけてくれてもいた。

 

長女さんの就業の仲介をしてくださっているケアマネージャーさんは、職場の上司のかたとのやりとりで、かなり早い時期から発病を疑っていたようだ。発病を確信した私が電話で相談すると、即座に病院と連絡を取って、入院への筋道を用意してくださった。親だけでは、とてもそこまでスムーズにはいかなかったと思う。

 

正直、気が動転したし、いまも「何が悪かったのか」という自問がとまらず、答えもみつからない。

 

 

何も、できない。

そのことに愕然とする。

 

 

春頃から、長女さんは家の中のあらゆるものをポリ袋に詰め込んでいた。私の本や服、台所用品、大量のぬいぐるみや人形などが、45リットル入りのゴミ袋に詰め込まれ、クローゼットなどに押し込まれていた。

 

ワクチン接種前に、袋詰めされていたぬいぐるみや衣類のほとんどを処分した。ゴミ袋20個分は捨てたと思う。本も少しづつ売りに出している。

 

 

 

副反応が治ったら、家の断捨離を続行しようと思う。

 

ほかに、出来ることがない。