こんにちは。
(長女さん作、看護師のコスプレをして今後はカビを駆逐するおかあ)
この二週間ほどのあいだに、喉が腫れて風邪症状になることを短期間で何度も繰り返している。
時を同じくして、長女さんも家の中の特定の部屋や場所に居ると妙な匂いがして具合が悪くなると言い始めたので、それらの場所の確認をしたところ、かすかにカビくさい感じがした。そして時間をおかずに私も具合が悪くなる(喉が腫れて全身倦怠感でダウンする)ということが数回続いた。
私は風邪症状と倦怠感。長女さんは風邪症状はそれほどでもなさそうだけど、身体の痛みや離人症状が出るという。
具合の悪るくなる場所ワーストスリーは、次の通り。
- あまり開閉していない戸棚などを開けたとき
- 北側の部屋の窓際
- 水回り
ぱっと見、カビが生えている様子はないのだけど、状況的にカビの可能性が高い。
私の場合は、新型コロナ後遺症が慢性疲労症候群に推移したせいで、カビなどへの抵抗力が弱ってしまっているせいなのだろう。
けれども長女さんによると、子どものころから、毎年6月に入ると得体の知れない具合の悪さに苦しんでいたという。思えば小学校時代に登校が難しくなったのも、運動会の終わったあと、梅雨の始まるころだった。
我が家の怨敵は、カビだったのか?
わからない。
けれども疑わしきは駆除すべし。
というわけで、この数日、なけなしの体力をふりしぼって、カビ撲滅の戦いをしていた。
近寄ると喉が腫れる戸棚や窓をアルコールで拭きまくり、カーテン類にはファブリーズを吹きまくった。洗濯機の洗浄は亭主がやってくれた。
部屋の換気に気を配り、風通しの悪い場所には扇風機や空気清浄機を置いたりした。
結果、私の喉の痛みは起きなくなった。
今回いろいろ調べてみて、カビの毒性について、さまざまな機関が注意喚起を行なっていることを知った。
食品に混入した場合のカビの危険性についてはある程度知っていたけど、部屋のカビについては無頓着だった。
見た目で「カビてる!」と分かるほどモシャモシャ生えてるのなら、さすがに放って置かないけれども、目で見えないレベルのカビに神経を立てるほど潔癖症ではなかった。
ただでさえ具合が悪いのに、梅雨時のカビなどに追い打ちをかけられてはたまらない。
窓拭きとファブリーズは日課にしよう。