昼のコロナ療養日記（後遺症外来のこと）

こんにちは。

今日のふにゃもらけ部屋は、お花見銭湯。

銭湯に最後に行ったのは、もう50年も前になる。

湯船の向こうに富士山があったかどうか、もう思い出せない。

でも、脱衣所の壁に貼ってあった「どですかでん」という映画のポスターのことは、よく覚えている。

なんで覚えているかというと、子ども心にも不安感をあおるようなラクガキみたいなポスターだったからだ。

Pinterestでポスターの写真を見つけたので、リンクを貼ってみる。

Dodes'ka-den (1970) | 映画 ポスター, 映画 おすすめ, ポスター

どですかでん[東宝DVD名作セレクション]

どんな映画だったんだろう。

いつか見てみよう。

(_ _).｡o○

だいぶ遅くなったけど、新型コロナ後遺症外来を受診することに決めて、さきほど予約を入れた。

オンラインでの受診も可能と言われたけれども、ネット経由でCTや血液検査など無理だから、最初だけでも生身を持っていくことにした。

慢性疲労症候群みたいな状態が続いていることを、過不足なく伝えるために、ちゃんとメモを作っていこうと思う。

日録

ゆうべ、CPAP（睡眠時無呼吸症候群の患者が就寝時に使う呼吸器）のマスクを新品に交換した。

ついでに空気取り込み口のフィルターも選択した。

いまの私にとっては、この程度のことが、それなりの大仕事なのだけど、頑張って交換したおかげで、マスクからの空気漏れがなくなった。漏れた空気が目を直撃すするので、ドライアイで大変だったのだけど、今朝は目の痛みに泣かされることなく起きられた。もっと早く交換すればよかった。

昨日から風邪気味で、喉が痛い。

熱は出ないけど、地味に痛みが続いていて、ちょっとつらい。お昼ご飯のあと、買い置きの風邪薬を飲んでおくことにする。

朝ごはんは、昨日の豚汁の残りと、バタートースト。豚汁は、一晩置いたら、ごぼうが猛烈に美味しくなっていた。

そして味噌の風味が根菜類にたっぷりしみて美味しくなった豚汁には、バタートーストがとっても合うのだ。そんなことを思うのはガチ東北人の私だけかと思ったら、関西人の亭主も同意してくれたので、意外と広域で通用する嗜好なのかもしれない。

午前中は、パソコンを立ち上げて、生協のネット注文をしてから、入院していた病院のホームページを見ながら、コロナ後遺症外来を電話で予約した。

そのあと、和室の窓をあけて掃き掃除をした。

窓際に、カツオブシムシの幼虫の死骸があって、げんなりした。

それから物の整理を少しした。 

もはや飽和状態なので、量を減らさなくては片づかない。古書店に売る本を大きな紙袋に詰めたり、処分する物品を選んだりした。

物を手放すのは、とてもしんどい。

けれども先々のことを考えれば、物を持ち続ける暮らしなどできないのは分かっている。亭主の書斎など、書籍以外の物品の仮置き場を兼ねているせいで、崩落寸前の崖に挟まれた獣道みたいなことになっている。あのままでは不憫すぎる。

少しづつ、捨てるものを選ぶ。

心拍が100を超えたら即座に休む。

翌日に疲れを引きずったときは、一日休む。

絶対に無理しない。

とりあえず、このルールを守ろう。

お昼ごはん。

味噌ラーメンと、コンビニのおにぎり（ツナマヨ）一個。亭主が用意してくれた。

さて、少し休もう。