湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

うちのコロナ騒動(´・ω・`)

いろいろあって、めんどくさいことになっている。

備忘録として、ざっと経過をメモしておく。

 

(´・ω・`)

 

 

  • 14日夜……息子が行動援護サービスなどでお世話になってる福祉関係の事務所から、新型コロナウィルス陽性の人が出る。息子が濃厚接触してる可能性があると言われる。

 

  • 15日……息子は濃厚接触者に接触した人に接触しただけ、ということで、PCR検査の必要はないと言われたものの、念のため介護施設通所は数日休むことになる。同じ敷地内の施設で働いている長女さんも、当面出勤を見合わせることに。

 

  • 16日〜18日……事務所の陽性の方が増える。

 

  • 長女さん、数日ぶりに出勤。職場でインフルエンザの予防接種を受ける。

 

 

  • 20日……息子と同じように「濃厚接触者に接触した人に接触しただけの人」の中に、陽性の人が出てしまったため、息子もPCR検査の対象と保健所が判断。検査キット(唾液を2ccくらい溜めるやつ)を自宅ポストに配達してくれるというので、「うまく取れたら私が保健所に持っていきます」ということになる。

 

  • 20日夜7時ごろ……長女さんの勤務先から電話。翌21日午前中のうちに、無症状の長女さんにもPCR検査を受けてきてほしいと言われ、検査を実施しているというA病院を紹介される。「無症状だと自費での検査になって、万単位のお金がかかるとも。うへえ。

 

  • 20日夜10時……私が38度4分の熱を出す。しょっちゅう出してる扁桃腺の熱だけど、タイミング最悪。鼻が完全に詰まってしまって呼吸(CPAP)が使えないので、睡眠導入剤も服用せず、鼻が通るまで無理やり起きていた。朝方になって、鼻が通ったので少し寝た。頭痛、腹痛、全身の関節痛もあって、キツかった。

 

  • 21日朝8時台……保健所から電話。午前11時ごろキットを郵便受けに入れてくれるとのこと。その電話で、私の発熱について報告したところ、検査を受けるべきだけれども、濃厚接触者ではないため保健所ではフォローできないと言われ、地元の医師会の相談窓口の電話番号を紹介してもらう。

 

  • 21日朝九時過ぎ……長女さんの職場の人に紹介してもらったA病院に亭主が電話したところ、無症状の人のみ検査に応じる、家族に発熱した人がいる場合は受診お断りと言われた。ちなみに、無症状の場合は自費でPCR検査を受けることになり、一回2万4000円ほどかかるとのこと。うへえ。

 

  • 21日9時台……保健所が紹介してくれた医師会の窓口に亭主が電話したところ、発熱外来があってPCR検査をやってくれる病院を3つ紹介してもらったけれども、2つの病院から来ないでくれ無理、と言われ、3つ目のD病院で、発熱してる私の検査だけやってくれることになった。無症状の長女さんについては、自費であっても受け付けないとのこと。電話した亭主が、「無症状なのになんでもかんでも検査してたら回らねーだろ!」的な感じで、医師にだいぶ怒鳴られたらしいけれども、それ保健所と長女さんの職場に言ってほしい。

 

  • 怒鳴るお医者さんのとこで検査受けるのかと憂鬱な気分で、予約した時間にD病院へ。熱が37度4分まで下がって具合もすこし良くなったので、自分で運転していったのだけど、車でたった3分で着くはずなのに、工事で道路が封鎖されてて駐車場に入れず、だいぶ迂回しているうちに、具合が悪化。ほんとに運がない。

 

  • D病院着。人のいない奥の間に案内され、しばらく待つ。患者さんの少ない静かな院内に、亭主を電話でドヤしたと思われるお医者さんの怒号に近い指示が飛び交っていて、まるで一人鉄火場状態。「あ? ネット診療希望? うちやってねーよ!」なんてセリフを聴きながら、優しい看護師さんに採血してもらう。上手だった。

 

  • PCR検査の鼻綿棒は、看護師さんではなく、怒号のお医者さんかやるらしい。どれほどキレた人が来るんだろうかと身構えて待っていたら、優しそうな目のお医者さんが登場。「旦那さん、だいぶ心配してたよね!」と言われたので、そうではなくて、保健所と介護施設と地元医師会の意向で検査を受けるべきとなったので、仕方なく受けにきた云々と事情を説明。ついでにこの熱も年中出してる扁桃腺のものだと思うと言ったら、喉を見て「うわ、扁桃腺デカいね」と言われた。知ってる。

 

  • で、お医者さんの見立てだと、「扁桃腺の熱の可能性が高いけど、血液検査で白血球があまり増えてないので、コロナの可能性がないわけじゃないと思う、とのこと。明日、結果が出たらすぐに家に電話するので、病院に問い合わせないでくれと言われたので、「絶対にかけません。家で大人しく待ってます」と返答。検査受けた人からの問い合わせの電話が頻繁にかかってくるので、辟易しているらしい。お気の毒なことだ。保健所の判断で息子が検査することになった経緯や、検査方法が唾液を溜めるタイプなので息子には無理かもしれないという話をしたところ、どうも「保健所」の単語が怒りのトリガーだったみたいで……罵詈雑言の詳細を書くのは控える。だいぶいろいろあったようだ。お医者さんが一人鉄火場になっちゃうのも、仕方がないと思った。

 

  • 扁桃腺の抗生剤をもらって、帰宅。お昼食べて、お薬飲んだ。

 

  • 息子の検査は、ほほ不可能と判断。亭主と長女さんが、渾身の演技で見本を示したものの、唾液は出なかったとのこと。長女さん曰く「こんなことが簡単にできるくらいなら、介護施設に通所してない」。ごもっとも。できないものは、仕方がない。保健所さんは「提出可能な状態になったら連絡ください」と言っていたけど、不可能だった場合については、とくに指示がなかったようだ。今日は放置でいいか? 明日、私の検査結果がわかってから、考えよう。

 

 

頭痛がかなりひどい。痛み止め飲むか。