おはようございます。
「ふにゃもらけ」は、イベントが一段落して、のんびりペース復活。いまはゆるーくバイトに出して、大量に作り残しているアイテムを少しづつ作っている。
お部屋も、お気に入りのハニワを並べて、ゆるめの配置にしてみた。
今日のやることリスト
- めまいが復活しちゃったので、休養
- めまいしてないときは、少しづつ身体を動かす
- 部屋の整頓(本が散らかっている)
昨日の音読
ガルシア・マルケスの「幸福な無名時代」(ちくま文庫)に収録されている短編「命の猶予は十二時間」を、半分まで末っ子に読んでもらった。
よく躾けられていたはずの飼い犬が、突然、近隣の子どもや家族に噛みつき始める。
飼い犬は、暴れ狂って部屋に閉じ込められたけれども、翌朝には泡を吹いて死んでいた。当然、あの恐ろしい感染症が疑われるわけで、噛まれた人々の特定を急ぐのだけど……というところで、昨夜の音読はおしまい。続きは今夜。楽しみだ。
ラノベ読書メモ
「聖女、勇者パーティから解雇されたのでギルドを作ったらアットホームな最強ギルドに育ちました。」(白露雪音 著)
「小説家になろう」で読んでいたのだけど、kindle 読み放題でも読めると知ったので、いまはそちらで読んでいる。kindle版で読めば、作者さんの収益になるからだ。
主人公である聖女の作ったギルドのアットホーム感が、育み感満載で楽しい反面、敵キャラたちの反アットホーム感が半端なく寒い。
聖女をクビにした性悪勇者の生い立ちは悲惨だし、聖女に粘着する鬼人の青年も、愛するものをぐちゃぐちゃに壊して楽しみたいから耐久性の高い相手を選んで攫おうとするという、気持ち悪い歪みを抱えている。
愛情から最も遠い人々が、人々を守る聖なる存在にもなり、究極の悪にもなるという、嫌な感じの世界の仕組みを作ったのは、その世界の神であるらしいので、お話が進むと、聖女たちのギルドは神と対決するのかもしれない。