こんにちは。
アップルミュージックが、「丸の内サディスティック」を宇多田ヒカルがゆっくり歌っているのを勧めるので、さっきから聞いている。
椎名林檎の「丸の内サディスティック」は何度も聞いているけど、歌詞が聞き取れたことがない。
宇多田ヒカルバージョンは、ゆっくり溶かし込むように歌うので、歌詞がよく聞き取れる。そして、それまで全く分かってなかった意味の分からなさが、鮮明になる。
意味は分からなくても、曲と融合することで喚起されるイメージが十二分にあるのだから、歌詞としてまったく問題ないわけだけど、気にならないこともない。
とりあえず、ベンジーって誰? とか。
肺に映ったり、将来僧になって結婚するのを望まれたり、グレッチで殴る人なのか。
ネットに絶対解き明かしがあると思って探してみたら、あった。
椎名林檎の名曲 「丸の内サディスティック」の歌詞の本当の意味とは… - NAVER まとめ
ベンジーはギタリストで、グレッチとかはギターのメーカーだったのか。
私も含めて、グレッチとやらが「名状しがたいバールのようなもの」だと思っていた人は、多数いたようだ。
名状しがたいバールのようなものといえば……
私は「這いよれ!ニャル子さん」を読んでから、ラヴクラフトを読んだのだった。全集1巻目だけだけど。
気持ち悪かったなあ。
なんてものをAmazonで眺めていると、当然のように関連グッズがおススメされるようになる。
「クトゥルフ教会の枕カバーかわいい動物の枕カバーソファカバー装飾クッションカバーソフト」とか。
クトゥルフの神は、いつから「可愛い動物」のくくりに入ったんだろう。
まあ、鼻が増えて困ってるゾウさんみたいで、可愛くないこともないか。
このブログ、次回で700記事目になる。
なに書こうかな。