こんにちは。
昨日は息子の歯科検診で、口腔保健センターへ出かけた。
昨年12月に、手術を受けたあと、定期的に検診を受けることになっていたのだけど、新型コロナ肺炎のせいで、ずっと延期になっていたのだ。
(↓手術の日の日記)
麻酔(医)と自閉症(の闘い) - 湯飲みの横に防水機能のない日記
午後一時過ぎに、息子を施設に迎えに行って、そのまま歯科へ片道四十分のドライブ。
仕事が休みだった長女さんにも付き合ってもらったので、私としては精神的にかなりラクだった。
息子はだいぶ緊張していたようで、朝からずっと「はいしゃさん!」と連呼していたけれど、荒れることもなく、無事に診てもらうことができた。
毎日の歯磨きをがんばっていたおかげて、歯も歯茎もとてもきれいだと言ってもらった。
口腔保健センターの患者さんのほとんどは、重い障害をもつ人たちだ。
車いすの人、ダウン症の人、息子と同じような重度の自閉症の人が、ご家族か、ヘルパーさんと思われる人に付き添われて、受診しにくる。息子も含めて、しっかりした設備のある歯科でなければ治療のできない人たちばかりだ。
次の検診は十月。
コロナが勢いづいていなければいいけど。