湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

あつまらないどうぶつの森

こんばんは。

 

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昨日はイースターだったけど、教会はコロナウィルスのために日曜学校も礼拝も中止。楽しみにしていた卵探しも、なくなってしまった。

 

そのかわり、というわけでもないけど、「あつまれどうぶつの森」のイースターイベントを頑張った。

 

というか、ちょっと頑張りすぎた。(´・ω・`)

 

うちのswitchと「どうぶつの森」は長女さんの所有物で、末っ子と私は長女さんが開拓する無人島に居候している状態である。

 

ところが長女さんは、今作の「どうぶつの森」な視覚刺激的に厳しいらしく、プレイすると頭重が起きるというので、早々にリタイア。

 

オーナープレイヤーがクエストを進めないと、無人島の開発が止まってしまうということに気づいたのは、三日ほど前のこと。

 

いくら私が家を増築しまくってローンを払っても、「経済を回そう」クエストのために、無駄金を使いまくっても、たぬきちの案内所は仮設テントのままだし、住民も全く増えない。しずえさんも、エイブルシスターズも来ない。

 

無人島プレイならぬ、限界集落プレイというのも、風情がないこともないけれど、懐かしいメンバーが集まらない「どうぶつの森」は、ちょっと寂しい。

 

というわけで、どうせ体調不良で動けないので、家事をやってくれている長女さんに成り代わって、無人島開発を頑張ることにした。

 

そしたら、学校の課題に忙しい末っ子まで、便乗して、自分の分もイベントクリアしといてなどと言い出した。

 

三人分のキャラをプレイするというのは、ややこしくはあるけれど、限界集落で根気よくプレイして、ひと財産作っていたので、長女さんや末っ子のキャラに資金や資源を移動すれば、島開発とイースターイベントぐらいならチョロいだろうと思っていた。

 

一昨日までは。(´・ω・`)

 

ところが、イースター当日の昨日、胡散臭い着ぐるみのイースターバニーの提示したイベントクリア条件は、参加者全員が、隠されたイベントアイテムのレシピを18個、探し出して、自分でアイテムを製造しろというものだった。

 

私のキャラは、イースター前日までに必要なレシピを全部探して作り終えていたけれど、長女さんと末っ子のキャラは、昨日の時点でほぼ白紙状態。

 

私のレシピで作ったアイテムを譲渡したのでは、クリア条件を満たさないので、二人分を最初っからやり直すしかなかった。

 

焦れば焦るほど、レシピも卵もみつからない。

 

リアルではほとんど動けずに寝込んでいるのに、ゲームの中では馬車馬のように駆けずり回って働いた。いい大人(老人?)が何やってるんだろうと自問したくなったものの、娘たちも喜んでくれたし、私も妙な充実感と達成感に満たされたので、まあ楽しいイースターだったと言える。

 

でもしばらく、模様付きのタマゴと、あの感じの悪い黄色いイースターバニーのツラは見たくない。名前、確か「ぴょんきち」だったか。ゲームのキャラだと分かっていても、セリフの寒さにイラッときた。本人は「着ぐるみじゃないよ」と言ってるけど、背中にチャックみたいなのがあるし、背後から声をかけると、いきなりキレるし。中身は何者なんだろう。

 

 

(´・ω・`)

 

 

 

 

健康観察日記

 

だいぶ元気になってはきている。

 

立ち仕事は短時間のみ。

座っていられる時間は多少長くなってきたものの、まだ疲れやすいから、できることはあまりない。

 

横になっている間に、長女さんが、バリバリ家事を片付けてくれた。気がつけば、部屋が見事に整頓されて、ホコリひとつなくなっている。パソコン机の周りに山積みになったまま、ケースやカバーや帯と生き別れになっていた古典関連の本も、すっかりマッチングしてくれた。

 

食事は亭主が作ってくれる。洗い物などは末っ子がやってくれる。

 

息子(22歳重度自閉症)は、毎朝私の様子をじーっと観察して、異常がないかチェックしている。具合が悪いときには、ほっぺたにちゅーをしてくれたり、なぜか着替えるように促してきたりする。

 

調子が戻ってまともに動けるようになるのは、来月の連休明けくらいだろうと思っている。それまでは、焦らず養生するしかない。

 

 

甲状腺機能低下と高血圧

 

二ヶ月近く、甲状腺ホルモンのお薬(チラージン)をうっかりサボったせいで、血圧が爆上がりして死ぬような目にあった件のその後。

 

薬をサボった理由は、膝や腰が痛かったりして、通院が億劫で先延ばししていたところに、コロナ肺炎騒ぎが起こり、近隣でも患者が出たという報道があったため、ますます病院に行きづらくなったからだった。

 

自分ではほんの二週間ほどのブランクだと思っていたのに、気がつけば二ヶ月たってしまっていたのは、迂闊としかいいようがない。通っている病院が三箇所もあって、甲状腺以外の通院はサボらずに行けていたから、長く間が空いていることに気づかなかったのだ。予定管理をちゃんとしなくてはと痛感した。

 

三月末に、チラージンを長く飲んでいないことを心配した亭主に強く言われて病院に行って、 高血圧に気がついた。二月末に別の病院で測ったときには、まだ正常値(120-70)だったから、三月に入ってから上がったのだろう。

 

思えば三月以降、連日の頭痛と、胃腸の圧迫感に苦しんでいた。

 

頭痛は睡眠時の無呼吸のせいもあったのだろうけど、起きていて普通に呼吸をしているときでも、なんだか喉や鼻が狭くなっているような息苦しさがあった。

 

風邪で腫れているわけでもないのに、なんで息苦しいのだろうと不思議に思っていたけど、甲状腺ホルモンが足りなくなると、身体のあちこちがむくんでくるそうなので、そういう理由で息の通り道が狭くなっていたのだろう。

 

腸活を頑張っているおかげで、お通じ関係は問題なかったけど、食欲があまりなく、食べても食後に胃が止まって、岩でも丸呑みしたかのように重くなるのには困った。それが段々悪化して、四月に入ってからは、夜中にお腹が重苦しくて目がさめるほどになっていたから、胃になにか異常が起きたのか、あるいは腹部に動脈瘤でもできたかと、空恐ろしくなったほどだ。CT撮影で、怪しいものは何にも見つからなかったので、胃腸のそういう異常も、たぶん甲状腺ホルモン不足のせいだろうということになった。

 

そういえば、三月末あたりには、床に座った状態から、支えなしで立ち上がるのが難しいほど、筋力が衰えてしまっていた。長時間どころか10分ちょっとの立ち仕事もキツくなってしまい、どんだけ老化が進んだのかと暗澹たる気持ちになったものだけど、甲状腺ホルモンは、細胞のエネルギー代謝に関わっているため、不足するとそういう状況にもなるようだ。

 

 

甲状腺ホルモンのお薬(チラージン)の服用をしっかり再開してから、今日で二週間ほどになる。

 

血圧はだいぶ下がってきた。(135-80くらい)

 

頭痛も消えた。

 

立ち上がるのに、支えは不要になった。

 

食後の胃の圧迫感は残っているけど、夜中に寝ていられなくて七転八倒するようなことは無くなった。

 

 

しばらくは無理せず、調子を戻していこう。