こんにちは。
ふにゃもらけの画像を撮るのを忘れていたので、今日はここのブログの看板にしている絵を貼ってみる。
手描きしたラクガキをiPhoneの画像アプリで加工して作ったもの。お題は忘れた。絵を習いにいく前に描いたのだったと思う。習い始めたのは、たしか四年目くらいだから、もうずいぶん前になる。
習っても上達はしていないけど、デッサンをずいぶん練習して、少なくとも立体(に見えるようなもの)を描けるようにはなった気がする。習う前は、上の絵のような、平板な絵しか描けなかった。
でも最近になって、水彩を練習するようになり、また絵が平板に戻っている。
楽しいけど、むずかしい。(色がひどいので白黒にしてみた)
デッサンみたいに、四年くらい練習したら、少しはマシになるのだろうか。
四年後。
習い事とか運転とか、続けていられるだろうか。
痛くて寝たきりになってたら、悲しい。
できることなら、いまより元気になっていたい。
健康観察と腸活日記
この二日間、風邪気味な上に、やたらと関節が痛くて、家の中でも動く気にならず、ほとんど横になっていた。お腹もイマイチ。
先月から処方されている「ポリプル」という過敏性腸症候群のお薬を飲み始めてから、外出時の急な差し込みが減って、だいぶ落ち着いている。けれどもこのお薬は、腸内の水分を調整するだけのもので、腸の抱える問題を根本的に解決させるものではないと理解している。
自分の腸に何が起きているのかは、直接見ることができないから分からない。
けれども、腸内フローラが崩れて、善玉菌が減って悪玉菌が増えたときに起きるとされている症状に、現状がほとんど当てはまってしまっている。😢
となれば、外側から善玉菌を応援するしかない。
というわけで、この二日間、善玉菌を含むと言われる発酵食品と、善玉菌のエサになるという食物繊維を多く含む食事を心がけている。
それに加えて、ストレスを増やすような思考を回避して、穏やかに過ごすように注意している。
当然のことながら、二日ぐらいでは、それと分かるような効果は出ない。
ぬか床を最初から作ったことがあるから分かるけれども、大腸菌などほとんどいない清潔なぬかを使って、最適な条件を整えてやっても、漬けた野菜の発酵が始まるまでに、一週間はかかるものだ。
まして、悪玉菌がのさばっているストレスフルな腸内で、乳酸菌が勢力を挽回するには、もっと長い時間が必要になるだろう。
お腹のなかに大切なペットを飼っているつもりで、気長に守り育てよう。
読書
腸活とストレス相殺のために、漱石などを少しづつ読みつつ、ラノベや漫画をドカドカ読んでいる。
いまハマっているのは、「盾の勇者の成り上がり」というラノベ。
ピッコマで漫画版を少し読んで、あまりにも先の成り行きが気になったので、原作小説を探したところ、「小説家になろう」のサイトに連載されていたのを発見し、そちらを一気に読み進めているところ。(最近このパターンか多い)
面白いファンタジーは、長ければ長いほどよい。
嬉しいことに、「盾の勇者の成り上がり」は、「なろう」のサイトに900話以上もアップされている。二日間で200話ちょっと読んだけれども、有難いことに、まだまだ物語は終わらない。
現代日本の普通の青年が、いきなり異世界に召喚され、勇者として巨悪と戦うように求められるという、最近よくある設定だけれども、チートな能力を授かって気分良く無双するような話ではない。
主人公は、その世界の王族に望まれて召喚された勇者であるにも関わらず、得体のしれない陰謀に巻き込まれ、国家権力が主導する壮絶なイジメを受ける身となり、孤独と絶望のどん底に追い込まれたことから、極度の他者不信に陥るとともに、主に愛情面の情緒の欠落した歪(いびつ)な人間になってしまう。
ところが、金と力と、嘘のないギブアンドテイクの関係のみを信頼して成り上がっていく主人公の周囲には、なぜか彼を信頼し、愛する人がたくさん集まり、やがては大きなコミュニティを形成して国をも動かすまでになる。
主人公は、異世界のラスボスを倒して元の世界に帰るのか。それとも情緒の欠落を取り戻して、自分を慕ってくれる異世界の人々と共に生きるのか。