湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

歩くこととか哲学とか

おはようございます。

 

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朝6時半に起きて、お弁当作って朝ごはんたべて、息子の支度して、9時過ぎに送迎バスに乗せた。

 

昨日は半日お腹が痛くて、結局外出できなかった。

今日は歩けそうだから、息子を送ったあと、歩数を稼ぐために、駅まで歩いてみた。

 

で、スタバに入って、なんとかラテというのを飲みながら、これを書いている。

 

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ことしの抱負を、少し増やしてみた。

 

  • 外出して、書き物をする。
  • ここのブログのエントリー数を、1000にする。

 

今日はスタバに来たけど、近所の図書館のカフェなら、毎日通っても、お財布にだいぶ優しい。

 

体力作りのためにも、頑張ってみる。

 

とりあえず、エントリー数が600になったら、自分にプチご褒美かな。何か本を買おう。

 

 

 

昨日のオーブン料理

 

鶏もも肉とトマトのロースト」を作った。

 

《材料》

 

鶏もも肉 3枚

ミニトマト 15個くらい

セロリ  一本

塩コショウ  適量

 

オリーブオイル 大さじ3

バルサミコ酢   大さじ3

ハチミツ  大さじ1

塩コショウ  適量

バジルの茎

 

トッピングにバジルの葉

 

 

……(バルサミコ酢が切れてたので、黒酢代用。バジル買い忘れたから、イタリアンパセリ使った)

 

 

《作り方》

 

鶏肉はペーパータオルで水気をしっかりとって、隠し包丁入れてから、一口大に切り、塩コショウをしっかりふる。セロリは輪切り。

 

ミニトマトと鶏肉、セロリ、材料のオリーブオイル以下のものをボウルに入れて、よく混ぜる。

 

クッキングシートを敷いた天板に、具材が重ならないように並べる。

 

180度に予熱したオーブンで、35分くらい焼く。

 

バジルの葉を散らす。

 

 

またしても、子供たち、とくに息子に大好評。

全体的に、オーブン料理は優しい味になりやすい感じがある。具材から水気が出るからかも。

 

私としては、肉にもうすこし塩コショウを揉みこみたかった。ちと足りなかった感。

 

鶏肉は、唐揚げ用にカットしたものを買えば、切り分ける工程が省けて、さらにラクかも。つぎ作るときは、そうしよう。

 

 

 

切って並べて焼くだけ! 天板1枚で、ごちそうオーブン料理

切って並べて焼くだけ! 天板1枚で、ごちそうオーブン料理

  • 作者:上島 亜紀
  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2016/11/15
  • メディア: 単行本
 

参考書「天板1枚で、ごちそうオーブン料理」(上島亜紀 著)

 

 短歌

 

イタリアンパセリで代用されるからバジルは今日も不在を決め込む

 

 

日用のふくらはぎには申し訳なく思うけど鶏モモ旨し

 

 

工程は見知らぬ我にめくられて顕現したる食肉の皿

 

 

 

(たいぶ、リハビリが必要かも)

 

 

 

相模原の事件の記事

 

明日公判だからか、朝日新聞では、二日連続で記事になっている。

 

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今日は、やまゆり園で被害に遭われた方々の、ご家族の言葉や思いが書かれていた。

 

事件のあった年、家族の苦しい思いが報道されると、それをネットで叩く人たちをたくさん見かけた。

 

その中には、自分たちが施設に預けたんだろうという、自己責任論が結構あった。月一回ほどの面会を楽しみにしていたという家族の言葉があれば、その程度しか行っていないのに何を今更愛情だという声もあった。

 

そういう見苦しい声を目に入れるたびに、重度障害者の家族の実情や思いは、こんなにも理解されていないのか、知られていないのかと、愕然とするばかりだった。

 

なぜ終身預かりの施設に我が子を預けるのか。

家庭によっていろいろと事情もあろうけれども、おそらく最も共通する理由は、親が、老いるから、だろう。

 

できることなら、自宅で一緒に暮らしたい。

でも、してやれることはどんどん少なくなる。

風呂上がりに、体をふく介助をするたびに、痛みで上げにくくなっている腕や、屈むと苦しい腰を感じる。

 

まだ動ける。むしろ、息子の世話で動くことが、自分の健康の支えになっている面だってある。

 

でも、いつかは動けなくなる。それは、そんなに遠い未来ではない。

 

還暦手前の私ですらそうなのだから、より高齢の親御さんたちの苦悩は深いはずだ。

 

それに、息子には息子の人生がある。社会に出て、人と関わって、多くの人との繋がりのなかで生きていくことを、息子も喜んでいる。

 

息子の暮らしを支えてくれている方々は、息子たちを支える仕事で生活をしている。そこに関わる産業はたくさんあって、国の補助金を得ている福祉事業ばかりではないはずだ。国の福祉予算を息子たちだけが食いつぶしていると考える人は、人がシステムのなかで生きているということの意味を考えず、状況を見ない人だ。

 

 

そうであるのに、私たちは、人が生まれて、社会を作り、生きていく、その当たり前の暮らしの中にありながら、社会の価値観に迫られるようにして生きる意味を始終問われ、試され、この事件のようなものに刃物すら突きつけられる。

 

それでも生きられる限り生きていこうとするとき、私たちの日常は、この平和な国のなかで営んでいるにも関わらず、命の最前線に並ばされ、外野からの声ばかりでなく、鬱や老いによる身体的苦痛のなかで、「それでも生きるのか?」と問われ試され続けることになる。

 

 

自宅で介護する方々とされる方々、家族が高額医療費の必要な難病の方々とその家族も、同じ状況だろう。

 

一体、誰を殺せば誰の人生が楽なるというのか。

生きてることは生老病死込みで時を過ごすということであり、誰にとっても苦しいことだと、釈迦だって言ってるではないか(言ってたよね)。

 

 

生まれてきただけで、生の哲学の最先端に問題提起する息子の存在は偉大である。

 

 

あの事件の犯人は、その大きなテーマのなかでは、無名無個性のチョイ役に過ぎない。

 

 

 

 

言葉

 

料理の記事を書いていて、ふと気づいたこと。

 

 

《例文》

 

バルサミコ酢が切れていたので、黒酢代用。

 

 

漢語サ変動詞の「代用する」は、「で代用する」なのか、「を代用する」なのか。

 

 

直感的に「で」かなと思ったけど、「を」のほうが理にかなっているような気もする。

 

あとで本職に聞いてみることにする。(辞書引くのが億劫だとも言う)

 

 

蛇足

 

「漢語サ変動詞」と入力しようとしたら、「看護サ変同士」と変換された。なんのこっちゃ。