湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

料理と読書

今日の料理

 

オーブン料理、今夜は「イカと長芋のロースト」に挑戦した。

 

《材料》

冷凍イカ

長芋

長ネギ

しょうゆ・みりん・胡麻油を各大さじ3

山椒

 

《作り方》

 

イカは解凍して、幅3センチ程度に切る。

長芋も幅3センチくらいの短冊切り。

長ネギは、3センチちょっとの長さにぶつ切り。

調味料を合わせて、ボウルで材料とよく混ぜる。

オーブンを180度に温めておいて、クッキングシートを敷いた天板に、材料を均等に並べる。

20分焼く。

 

 

イカは、ほんとは生のものを二匹(二杯かな。イカの数え方)使って、中わたを取ってゲソも入れるようだけど、今日はスーパーに冷凍イカイカそうめんしかなかったので、断念した。

 

イカはふわふわで、長芋はホクホク、ネギには味がよくしみて、なかなか美味だった。

 

材料を切って並べるのに10分くらいしかかからないし、オーブンに入れたあとは休んでいられるから、体力のない私でも、楽に一皿疲れてしまう。ありがたいことである。

 

ただ、昨日の「ブルーチーズと白菜のロースト」もそうだったのだけど、全体的に、どうも味が優しいというか、いま一つパンチに欠けてぼんやりした感じがする。焼き時間をもう少し長くすべきか、あるいは調味料にもう一工夫なのか、試行錯誤しながら、我が家の好みの味を模索していこう。

 

明日は、アスパラの肉巻きに挑戦の予定。

切って並べて焼くだけ! 天板1枚で、ごちそうオーブン料理

切って並べて焼くだけ! 天板1枚で、ごちそうオーブン料理

  • 作者:上島 亜紀
  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2016/11/15
  • メディア: 単行本
 

 

読書

 

昨日、80円で買ってきた、村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読み始めた。

 

 

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)

 

 

今時のラノベみたいに長いタイトルだけど、ラノベと違って、タイトルを見ただけではどんなことが起きるのか想像もつかない。

 

主人公の多崎つくるは、高校時代に、名前に色彩を表す漢字の入る友人四人と、正五角形のようなバランスを維持しながら、親密な関係を結んでいた。

 

大学に進学してからも、五人の関係はしばらく続いていたけれど、ある日を境に、名前に色彩を持たない多崎つくるだけが、何の説明もなしに、他の四人との関係を一方的に絶たれてしまう。

 

四人のほかに友人を持たず、独特の個性や才能のある四人と違って凡庸な多崎つくるは、そのことで深く傷つき、死の瀬戸際まで自分を追い込むような生活を続けながら、結局死ぬことはなく、誰に対してというわけでもない、観念的な強い嫉妬の感情を体験することで、新しい人生に踏み出すことになる。

 

60ページほど読んだけど、まだ先は全く見えない。

もう少し読んでから寝よう。