おはようございます。
今朝の画像は、ふにゃモラかじゃなくて、ジョジョのパタパタランド。ガチャ引いたら、ゴールドレアが出たので記念撮影。
ポルポは「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の最初の方に出てくる、とんでもなく肥満した、マフィアの偉い人。スタンド名は、ブラック・サバス。
ジョジョの作者とは同世代だけど、ロックには詳しくないので、ブラック・サバスの曲もよく知らない。でも、なんとなく聞き覚えはある。
War pigsは、王様が「戦争豚」という邦訳ロックにして歌っていた。
歌詞がストレートな政治批判だ。
ジョジョの第5部も、物語の下地には、貧困問題や弱者虐待、腐敗した権力への批判意識があるので、スタンド名にブラック・サバスが選ばれているのも、何か意味があるのかもしれない。
ポルポは井伏鱒二の「山椒魚」みたいに食べすぎで、豚どころではなく巨大化してしまい、独房から出られなくなっちゃってるけど、刑務所のなかで刑務官たちに守られて、豪華なお料理食べ放題の、贅沢三昧な囚人ライフを送っている。
ちょっとうらやましい…いや、成人病が危惧されるところだけど、すぐにジョルノに暗殺されてしまったので、そんな心配は必要なかった。
さて、今日も病院。
億劫だけど、そろそろ出かけないと。
「山椒魚」で思い出した。
中学の国語の授業だったか、小学校だか忘れたけど、井伏鱒二の「山椒魚」の続きを書くという課題があった。
あれ、いまの子どもたちもやってるのかな。
いまの教科書にも、掲載されてるだろうか、「山椒魚」。