(画像にとくに意味はありません。記事のサムネがないとさみしいのでテキトーに貼り付けてます)
こんにちは。
今日も冷えます。
今日は息子を歯科に連れて行きました。
重い障害のある息子は、近隣の普通の歯医者さんでは治療できないため、設備とスタッフの揃っている、特別な歯科のお世話になります。
今日は歯磨き指導でしたが、虫歯の治療は、全身麻酔で、4時間ほどかけて行います。
安全に行われるものではありますが、家族としては、毎度、無事に終わってくれるようにと、ひたすら祈りながら待つことになります。
穏やかに、しあわせに、健やかに、よい人生を送ってほしい。
それが、息子への唯一の願いであると、歯医者さんに息子を連れて行くたびに、思います。
Amazon読み放題読書記録
冒頭だけ丁寧な文体で、それ以外が丁寧でなくなるブログというのも、妙なものだと思うけれども、本のレビューとか脳内雑記は、「デスマス」だと書きにくいので、このままこのスタイルでいく。
Amazonの読み放題で、昨晩読んだ漫画。
本能寺で命果てたはずの信長が、前世の記憶を保ったまま、信長包囲網の出来上がる前のころの自分に戻るという、不思議なタイムスリップに巻き込まれてしまう。
信長は驚くけれども、即座に事態に順応し、史実では負け戦となるはずの戦いに勝利するなどして、歴史の成り行きをどんどん変えて行く。
まるで、信長本人が、ゲームの「信長の野望」をプレイしているかのようで、痛快。全3巻ある。レビュー書いたから、2巻目を読もう。
(注……読み放題での読みすぎ防止のため、読んだ本のレビューを書かくまで次の本を読まないという縛りを自分に課している)
ゲームの「信長の野望」は、もう20年も前にファミコン版(だったと思う)を遊び倒したことがある。
どの武将をメインにしてプレイしたか、忘れてしまったけど、ひたすら他国に攻め込んで勝利していたら、武将たちがどんどん寿命で死んでいき、終いにはこんな表示が出た。
「戦国武将は一人もいなくなりました。日本は平和になりました」
一字一句こうだったかは、わからない。
とにかく戦争シミュレーションゲームとしてのプレイはできなくなったわけだから、実質的なゲームオーバーだった。
あのときの、不思議におだやかな虚無感と、ツッコミどころを見出し難いもどかしさは、他ではなかなか経験できないものだったと思う。
その後、パソコン版の「信長の野望」も何度かプレイしてみた。面白かったけど、ファミコン版とは桁違いに統治が難しく、もともと戦争シミュレーションが下手くそな私では、天下統一はできなかった。