湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

脱水気味

 

暑い。

家の中にいても脱水しかねない。

 

昨年の夏に、何度かそれで具合を悪くしていので、今年はよくよく気をつけようと思っている……のだけど、ついつい水分補給を忘れている。口がカラカラになって咳き込んでから、やっと喉が渇いていると気づく。カラカラになる前に飲まないといろいろ危ないのに。 

 

気をつけよう。(´・ω・`)

 

 

 

( _ _ ).。o○

 

 

精神面の調子は、自分のことでも客観的に把握することが難しい。

チェックポイントをいくつか用意して、それに変化があるかどうかを確認するようにしてみた。


・食欲……少し出てきた。
・家事……とっかかりがだいぶしんどいけど、はじめてしまえばなんとかなる。でも長い時間は無理。
・読書……古典とマンガ以外は無理。
・新聞……厳しい。
・ネット…たくさん見てると気持ち悪くなる。
・音楽……聞く気にならない。
・物音……まだビクッとなる。
・外出……いやだ。


チェックしていて、うつ病の再発というか悪化の可能性もあるなあと思えてきた。

音楽を聴く気にならないというのが、自分としては、だいぶマイナスポイントである。


ひきつづき、養生するしかない。

とにかく情報入力を制限する。

目に入れるものを、減らす。

必要最小限のことだけやって、余計なことをしない。

水分補給を忘れないようにして、食欲なくてもタンパク質はしっかりとる。

というのを、すぐに忘れてしまうので、書いておいて、何度でも見直す。


今回、古典をゆっくり読むことも、効いたように思う。

自分のペースで学ぶことには、脳を癒やす効果があるような気がする。


( _ _ ).。o○


舞妓さんちのまかないさん」(小山愛子 小学館)というマンガが期間限定無料になっているので、読んでみたら、おもしろかった。

 

 

 

 


主人公のキヨは、舞妓さんになりたい一心で、中学卒業と同時に青森から京都に出てきたけれど、驚くほど芸事の素質がなかったために、国に帰るように言われてしまう。

 

けれども、腰痛で倒れたまかないさんのかわりに食事を作ったことをきっかけに、そのまま屋形のまかないとして働くことになる。

 

生身の伝統として、華やかであっても、間断なく自分を律することを求められる舞妓さんたちの暮らしは、つらいものであるらしい。

 

そんな彼女たちの食と心を、たった16歳の少女が、あこがれと愛情を持って支えつづける。育ててくれた祖母に教わった素朴な家庭料理を、心を込めて作り続けることで。


続きの巻も読みたいけど……
しばらく我慢かな。(´・ω・`)