湯飲みの横に防水機能のない日記

色々壊れてて治療中。具合のよくないときに寝たまま携帯で書くために作ったブログです。ほんとにそれだけ。

健康観察と人体展と金色夜叉

まとめて健康観察

 

ブログサボってた。

というか、夜遅くまで尾崎紅葉の「金色夜叉」(Kindleの無料本)を読むのに熱中してて、すっかり忘れてた。

 

体調は、時折しんどくなるものの、わりと早めに持ち直す感じ。

 

足やお腹の冷えがつらいわりに、関節のいたみは少ない。

 

ただ、バランス感覚がかなり悪くなっているのを感じる。駅の階段が怖い。目がチラついて、踏み外しそうになる。

 

 

読書

 

 

金色夜叉」、読み終わったけど、まだ余韻に浸ってる。

 

尾崎紅葉が「金色夜叉」の結末を書き上げる前に亡くなってしまったため、続編を小栗風葉が書いているのだけど、そちらもはっきりとした終わり方をしていない。少なくとも、貫一とお宮が結ばれる形にはならなかった。ただ、最終的に貫一は、自分を裏切って金持ちの男と結婚してしまったお宮を許す心境になっていた。

 

明治期の文化の知識があまり無いので、着物や調度品の描写が丁寧にされていても、よくわからないのが残念だった。少し調べてみようと思うけど、ネットじゃあまり分からないかもしれない。昭和のことでさえ、もうかなり分からなくなっているのだから。

 

 

人体展

 

 

上野の科学博物館に行ってきた。

 

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レオナルド ダヴィンチの解剖図をガン見してきた。すごかった。まるで、ついさっき描かれたもののように感じた。図録が欲しかったけど、ネットでもかなりのものが見られるから我慢した。