今日の健康観察日記
内科に行ってきた。
毎日飲んでいる薬が切れそうになっていたので。
肝機能ダメダメ。
甲状腺関連の数値もダメダメ。
血圧は良好。
採血して、薬をどっさりいただいてきた。
次回の診察は連休明けくらい。
ふう。
読書
コナン・ドイルの「暗号舞踏人」をクライマックス直前のところまで読んで、病院に行く時間になったので、iPhoneのKindleに入れて行こうと思ったのにうっかり忘れて、魔待合室で悶々としていたのに、診察が終って薬をもらって運転して帰ってきたら、読んでいたことを忘れてしまって、別のものを読み始めていた。いつものことながら、私の脳の短期記憶は劣化が著しすぎる。
暗号舞踏人いうのは、下のような記号のことだ。
(Kindleの青空文庫版に掲載されていたものである。私のラクガキではない)
田舎の名士の妻が、自宅にラクガキされていたこの記号を見たとたん様子がおかしくなる。夫が心配してラクガキを消すけれど、妻に事情を問うことはしないし、妻も何も語らない。恋愛結婚するときに、妻のほうから、過去について一切を問わないでくれと約束されられ、夫はそれを守っているのである。
死にそうな様子の妻を心配して、夫はホームズに相談を持ち込むけれど、暗号が解ける前に、夫婦の間に取り返しのつかない事件が起きてしまう。
この日記描いたら、この暗号の謎解きのところを読もうと思う。
それにしても「暗号舞踏人」って、すごい翻訳タイトルだ。
底本は昭和四年に発行されたものだとのこと。
原文では「The Adventure of the Dancing Men」だそうだから、直訳ではない。
もっと新しい翻訳だと「踊る人形」になっているようだ。